荒巻淳 |
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■荒巻淳■野球選手■(和製)火の玉投手 左投左打 身長174センチ、体重61キロ 1926年11月16日−1971年5月12日 荒巻淳(あらまき・あつし)は、その速球から大リーグの速球投手「火の玉投手」ボブ・フェラーにあやかり「(和製)火の玉投手」といわれた 入団が2リーグ制が始まった1950年でパ・リーグ初代新人王 新人の年以外も活躍しているが、やはり新人の年の活躍が強烈 ■履歴 ▼プロ入り前 プロ入り前は、高校野球、専門学校野球、社会人野球で活躍し、専門学校野球では全国制覇、社会人野球では「橋戸賞」を受賞 当時からその球威で知られ、前述のように「(和製)火の玉投手」といわれていた ▼プロ 1950年に毎日に入団すると、26勝8敗、防御率2.06で、新人王と最優秀防御率、最多勝のタイトルを獲得 球の速さでは、バッターが地面すれすれでボールと思って見逃したらホップしストライクとなった伝説があり、足が速かったので代走で起用されたことも 2年目以降は、1年目の酷使がたたり、成績が落ちるが、1953年に17勝を挙げ復活し、同年は日米野球で日本のプロ野球選手初の完投勝利、 以降22勝、18勝、24勝、15勝、17勝、17勝と毎年15勝以上するが、1960年に0勝投手に転落、毎日から1958年に球団名が変更になり大毎となったチームから1962年に阪急に移籍 この年限りで現役引退 1960年以降は、未勝利だった 現役引退後は、コーチ、解説者を経て再びコーチとなり、コーチ在任中の1971年5月12日に死去、44歳没。 1985年、野球殿堂入り(日本) 投手成績・・・ 13年、防御率2.23、173勝107敗 最優秀防御率1回、最多勝1回 新人王 野球殿堂入り(日本)(1985年) |
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榎本喜八 |