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マルセル・ブサック
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■マルセル・ブサック(OB)■

マルセル・ブサック フランス出身
生没年月日・1889年4月17日−1980年3月21日
■コメント
■マルセル・ブサック(ブサック帝国ー繁栄と凋落)(OB)
(タイトルなどの最後のOB(生産者兼馬主)はオーナーブリーダー、Bはブリーダー(生産者)、Oはオーナー(馬主)の略)

ブサックといえば、フランスの実業家であり、世界的な競馬のオーナーブリーダー(生産者兼馬主)として知られています。

極端な近親交配(インブリード)で知られますが、同時に異系交配(アウトブリード)も多く試みられました。

他人の生産馬で入手したアステリューに加え、トウルビヨン、ファリス、ジェベルなどを生産し、これらの種牡馬を中心にヨーロッパ競馬で大成功した競馬のオーナーブリーダーです。

彼の所有馬は、仏ダービー12回優勝、凱旋門賞6回優勝など仏英両国のクラシックを残らず勝ち、主にフランス、イギリスで約1800勝をし、フランスのリーディングに馬主として14回、生産者として17回輝き、1950年・1951年には英・愛でも馬主・生産者リーディングになっています。

■履歴
▼繊維業から競馬業へ進出
ブサックは、1889年4月17日にフランスで生まれます。

1906年に高校を卒業した直後に家業の繊維業を継ぎ、持ち前の才覚で発展させます。

第一次世界大戦の軍需もあり、「繊維王」として名をとどろかせ、最盛期には新聞社、銀行、家電メーカーも保有する富豪になります。

1914年に馬主となり、競馬業界に進出します。

▼繁栄
1919年には、競走馬の生産も始めます。

そして、ヨーロッパ競馬界で、前記のように、大成功し、ヨーロッパ競馬を席巻します。

フランス競馬の発展にも大きく貢献します。

▼凋落
繁栄を極めていたブサックですが、自らのトウルビヨンなどの4大種牡馬が死ぬと、アメリカのカルメットファームに種牡馬を求め、アメリカ3冠馬・ワーラウェイ、ファーヴェント、コールタウン、アイアンリージなどを購入しますが全て失敗に終わり、繁殖牝馬でもデュルゼッタの母・名牝フリゼットも購入しますが、購入時にはすでに高齢でこちらも失敗に終わっています。

晩年は本業の繊維業が不振となり、1978年に破産・・・

その2年後の1980年にブサックは死去しています。

▼その後
ブサックの資産は、ほとんど人手に渡り、例えば競馬業などは、アガ・カーン4世殿下が大部分を買い取っており、ブサック血脈はアガ・カーン4世殿下の競走馬生産の重要な位置を占めています。

世界的にもブサック血脈は注目されており、日本ではシンボリ牧場の和田共弘氏などの購入した(日本で種牡馬になった)パーソロンの父系がブサック血脈のトウルビヨン系(しかもパーソロンにはトウルビヨンの4×4の強いインブリードがあります)で、パーソロンの母の父が同じくブサック血脈のファリスです。

さらに和田共弘氏などがフランスで生産した(現役時代はフランスで走り、現役引退後に日本で種牡馬になった)モガミは、母系がブサック血脈の名門・ラトロワンヌ系です。

シンボリ牧場は、ブサック血脈が強いといえます。
(パ−ソロンはブサック血脈が強く、モガミもブサック血脈を受けています)


フランスで施行されているマルセルブサック賞は、彼の功績を記念し改名したものです。

■凋落の原因
ブサックの(競馬における)凋落は、極端な近親交配(インブリード)が原因ともいわれますが、異種交配(アウトブリード)も実行しており、自身の所有する4大種牡馬が死に、アメリカのカルメットファームなどに新しい血脈(種牡馬・繁殖牝馬など)の導入を求め、それに失敗したことによるものだと思います。

社台グループが、現在(2015年7月18日現在)あれだけ繁栄していても、絶えず新しい血脈(種牡馬、繁殖牝馬など)の導入をしているのは、「ポスト・サンデーサイレンス」を考えてのことだと思います。

ある系統が永遠に繁栄することはありえないとの認識があるからだと思います。

ブサックの場合、新しい血脈の導入に失敗し、さらに本業の繊維業も不振になり破産したことが凋落に大きく関わっていると思います。



■ブサックの主な名馬
※ラミュー(仏ダービー、パリ大賞など)
○アステリュー(15戦7勝、仏200ギニーなど)
ラトロワンヌ(名門牝系の祖)
トウルビヨン(12戦6勝、仏ダービーなど)
コリーダ(31戦12勝、凱旋門賞2回など)
ファリス(3戦3勝無敗、仏ダービー、パリ大賞)
ジェベル(22戦15勝、英2000ギニー、仏2000ギニー、凱旋門賞)
アルダン(23戦16勝、仏ダービー、凱旋門賞など)
カラカッラ(8戦8勝無敗、凱旋門賞)
コアラズ(26戦11勝、仏ダービーなど)
コルティラ(6戦5勝、仏牝馬3冠=仏1000ギニー・仏オークス・ヴェルメイユ賞、凱旋門賞前に現役引退)
コロナティオン=コロネーション(13戦6勝、凱旋門賞、仏1000ギニー)
ガルカドール(4戦3勝、英ダービー)
オリバン(9戦6勝、仏ダービー)
アブドス(2戦2勝無敗)
アカマス(11戦3勝、仏ダービー)

(注)名前の前の※は生産は共同経営者名義、○は生産は他人
他にクラシック、大レース勝ち馬多数



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