バディ・ホリー |
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バディ・ホリー 1936年9月7日−1959年2月3日・・・・・ □バディ・ホリーを知るおすすめ作品 チャールズ・ハーディン・ホリーは、一般的には「バディ・ホリー」と呼ばれています。 しゃくりあげるような裏声を用いて独特のアクセントをかもすヒーカップ唄法や、現代ロックにも通じるギターサウンドや軽快なビートが特徴です。 ギター2本とベースとドラムスの編成は、彼のバンド(バディ・ホリー&ザ・クリケッツ)が編成したといわれ、後のバンドの基本形になりました。 現在の主流のバンド編成を作った人物とされます。 後進のロック(ンロール)バンドに多大な影響を与えました。 しかし、バディ・ホリーは22歳の若さで他界(飛行機事故)し、自身がその功績を知ることはありませんでした。 特に活動後期は、レコード技術への挑戦も積極的であり、音楽の可能性の追求、広がりを感じさせ、その早すぎる死が惜しまれます。 ホリーズ(後のバンド、バディ・ホリーと直接は関係ない)のバンド名は、バディ・ホリーにちなむともいわれます。 またビートルズは、クリケッツ(バディ・ホリーのバンド・バディ・ホリー&ザ・クリケッツのクリケッツ)のように2つの意味を持つ昆虫(こおろぎと球技のクリケット)を考え、「Beatles(ビートルズ)」(カブトムシと音楽のビート)と綴り、発音からは昆虫を、スペルからはビートを想像させる名前を考えました。 「ビートルズ」の名前の誕生には、バディ・ホリー及び彼のバンドが関係しているんですね。 1989年からロンドンでバディ物語のミュージカル『Buddy −The BUDDY HOLLY Story−』が長期公開され、劇場を変え、休憩期間を挟みながら、現在も公演されています。 ロンドン以外にアメリカとドイツ、スウェーデン、オーストラリア、メキシコ、南アフリカ、カナダでも公演され、1997年には陣内孝則が主演で日本でも公演されました。 陣内自身がバディ・ホリーのファンといわれており、陣内の身なりや着こなしなどのスタイルは、バディ・ホリーがモデルとされています。 ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ミック・ジャガー、キース・リチャーズらは、バディ・ホリーを絶賛する主旨の発言をしています。 バディ・ホリーの独特の歌唱法は、日本においては坂本九に受け継がれたといわれています。 □バディ・ホリーを知るおすすめ作品 関連記事:1950年代ロック・ポップス |
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