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ダンチヒ(ダンジグ)
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■ダンチヒ(ダンジグ)■

ダンチヒ(ダンジグ)(Danzig)、牡、鹿毛、アメリカ生産、アメリカ調教
生没年月日・1977年2月12日年4月6日−2006年1月3日
父ノーザンダンサー 母パドノム
生産者・デリー・ミーティグ・ファーム、ウィリアム・スタンプ・フェロー3世  馬主・ヘンリク・デ・クフャトフスキ
調教師・ウッドフォード・C・スティーブンス  主戦騎手・E・メイプル
競走成績・3戦3勝(3−0−0−0) 主な勝利・
■コメント
ダンチヒ(ダンジグ)は、1977年にアメリカで生まれ、アメリカで調教された馬です。

競走成績は、アメリカで2歳戦で1戦(未勝利)、3歳戦で2戦(ともに一般競走)の3戦3勝のみで、大レースおろか重賞もを勝っておらず、少ないキャリアのまま、脚部不安で引退しましたが、戦った3戦は全て圧勝で、優れたスピードや才能を感じさせました。

名競走馬の多いノーザンダンサー産駒にあっては、突出した競走馬ではありませんでしたが、引退後にアメリカで種牡馬になると、大成功をし、ノーザンダンサー産駒でもサドラーズウェルズと並ぶ最良の後継種牡馬といわれています。

ダンチヒ(ダンジグ)は、自身が種牡馬として大成功するだけでなく、その子孫も大成功してダンチヒ(ダンジグ)系を広げています。

□ダンチヒ(ダンジグ)を知るおすすめ作品


個人的にはヨーロッパやヨーロッパの大レースで席巻し、底力などがあるサドラーズウェルズのような「クラシック血統」も好きですが、競馬のスピード化、距離短縮化などの流れを見ると、スピード血脈の強いダンチヒ(ダンジグ)系が、ノーザンダンサー系でも主流血脈となりそうです。
(もちろんサドラーズウェルズ系も底力を伝え、影響力のある血脈となっていくのでしょうが・・・・)
(イメージ的には、サドラーズウェルズ系は大レースに強く、底力などあるリボー系のようになっていくのではと思います、ただし本質的にはスピードなどを内在するノーザンダンサー系なのである程度スピード血脈も伝えると思います)


特にノーザンダンサーと血脈の似ているデインヒル(ダンチヒ(ダンジグ)産駒、デインヒルの3代母はノーザンダンサーの母・ナタルマ、つまりデインヒルはナタルマの3×3のインブリードがありノーザンダンサーと同じ母系)の系統が主流血脈になるのではと思います。
デインヒルは競走馬時代は短距離に良績がありましたが、種牡馬としてその産駒は距離が万能であらゆるタイプを出しています)

ダンチヒ(ダンジグ)は父ノーダンダンサー母パドノム(父アドミラルズヴォヤージ)という血統です。

ダンチヒ(ダンジグ)の3代母は、ステディエイム(英オークス)です。

ダンチヒ(ダンジグ)は、1977年にアメリカのデリー・ミーティグ・ファームとウィリアム・スタンプ・フェロー3世が生産し、ポーランド出身でイギリスの軍人、航空宇宙工学技師、馬主などのへンリク・デ・クフャトフスキ氏が馬主となりました。

ダンチヒ(ダンジグ)は、1978年にアメリカのサラトガのセリで31万ドルで取引されました。
(ちなみに同年にアメリカのキーランドのセリでヌレイエフは130万ドルで取引されました)

馬名の由来は、ドイツ(あるいはプロイセン)の都市Danzig(現ポーランド領グダニスク)から。
(他に人名説もあり)



ダンチヒ(ダンジグ)は、アメリカのウッドフォード・C・スティーブンス調教師の管理下に入り、1979年にアメリカのベルモントパーク競馬場の未勝利で2歳でデビューします。

デビュー戦は2着に8馬身1/2差をつける圧勝でした。

しかし、このレース後に膝の剥離骨折で、骨片摘出手術が行われ、長期休養を余儀なくされます。

復帰は、1980年5月のアメリカのアケダクト競馬場の一般競走で、ここでも7馬身1/2差の圧勝をします。

続いてアメリカのベルモントパーク競馬場の一般競走でも5馬身3/4差の圧勝をします。

しかしこの圧勝の後、再び同じ箇所を痛めてわずか3戦で競走馬を引退します。



競走馬引退後に、アメリカのクレイボーンファームで種牡馬となります。

種牡馬として世界的大成功をして、1991年、1992年の2年連続アメリカのリーディングサイヤー(ヨーロッパでの獲得賞金も加えると1993年もリーディングサイヤー)。

種牡馬としては、短距離で活躍する馬を多く出していますが、チーフズクラウンやダンススマートリーなどのように2000メートル以上で活躍する産駒も出しています。

孫の世代では、優れたスプリント能力を伝えながら、距離適性を伸ばし、ダンチヒ(ダンジグ)産駒のチーフズクラウンからエルハーブ(英ダービー)、ポリッシュプレゼントからピルサドスキー(ブリーダーズカップ・ターフ、ジャパンカップ他)、デインヒルからディラントーマス(凱旋門賞、キングジョージY&クイーンエリザベスステークス、愛ダービー)など欧米の中長距離(や中長距離の大レース)で活躍する馬を出しています。
特に前述したデインヒルは自身は短距離で活躍しましたが産駒の適性距離は万能でさまざまなタイプの産駒を出しています。
ダンチヒ(ダンジグ系)は広がりを見せ、曾孫ではシンダー(凱旋門賞、英ダービー、愛ダービー)、ウィジャボード(英オークス、ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ2回)、シーザスターズ(凱旋門賞、英2000ギニー、英ダービー他)などを出しています。


活躍する地域も種牡馬入りしたアメリカだけにとどまらず、世界中で活躍しています。

日本ではダンチヒ(ダンジグ)産駒でGTクラスの大レースを勝ったのは阪神3歳牝馬ステークス(当時は馬齢旧表記、現在の2歳で阪神ジュべナイルフィリーズ)のヤマニンパラダイスのみです。
同じく日本調教馬のアグネスワールドは海外でGTを2勝(アベイ・ド・ロンシャン賞、ジュライカップ)していますが、国内のGT(クラス)は勝っていません。
海外での活躍と比べると物足りなさがあります。
ダンチヒ(ダンジグ)産駒のディンヒルは、秋華賞を勝ったファインモーションなどを出し、ダンチヒ(ダンジグ)系は、他にも活躍馬を出し始めています。
(アジュディケーティングなどは地方競馬で活躍しており、前述のアジュディケーティングは地方競馬のリーディングサイヤーとなる活躍)
今後に注目です。



ダンチヒ(ダンジグ)は7歳の時に牧場の木柵に顔をこすりつけ、木柵に付いた防腐剤を目に入れて右目を失明したそうです。



ダンチヒ(ダンジグ)は、2004年に種牡馬を引退し、2006年に老衰で死亡しています。

□ダンチヒ(ダンジグ)を知るおすすめ作品

■競走成績
開催日 開催国 競馬場
レース名

距離


頭数
人気
着順
斤量
着差

騎手
タイム

1着(2着)


1979.6.25 米 ベルモントパーク
未勝利

D5.5F






8・1/2

J・ブロックルバンク
1.03.6

(African Waters)


1980.5.14 米 アケダクト
一般競走

D6F






7・1/2

E・メイプル
1.09.4

(Son of Solo)


1984.5.31 米 ベルモントパーク
一般競走

D7F






5・3/4

E・メイプル
1.22.0

(Preferred List)


■5代血統図
Pharos(Fairway)4×5
Northern Dancer

1961 鹿毛
Nearcic

1954 黒鹿毛
Nearco Pharos Phalaris
Scapa Flow
Nogara Havresac
Catnip
Lady Angela Hyperion Gainsborough
Selene
Sister Sarah Abbots Trace
Sarita
Natalma

1957 鹿毛
Native Dancer Polynesian Unbreakable
Black Polly
Geisha Discovery
Miyako
Almahmoud Mahmoud Blenheim
Mah Mahal
Arbitrator Peace Chance
Mother Goose
Pas de Nom
アメリカ
1968 黒鹿毛
Admiral’s Voyage
アメリカ
1959 黒鹿毛
Crafty Adomiral Fighting Fox Sir Gallahad
Marguerite
Admiral’s Lady War Admiral
Boola Brook
Olympia Lou Olympia Heliopolis
Miss Dolphin
Louisiana Lou Halcyon
Creole Maid
Petitioner
イギリス
1952 栗毛
Petition Fair Trial Fairway
Lady Jurorr
Art Paper Artist’s Proof
Quire
Steady Aim Felstead Spion Kop
Felkington
Quick Arrow Casterari
Quick Change

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