ホウヨウボーイ |
ホーム>>>スタディ>>>競馬>>>世界の競走馬・日本の競走馬>>>ホ ■ホウヨウボーイ■ |
ホウヨウボーイ、牡、栗毛、日本生産、日本調教 |
生没年月日・1975年4月15日−1982年5月30日 |
父ファーストファミリー 母ホウヨウクイン |
生産者・豊洋牧場 馬主・吉川嘉治 |
調教師・二本柳俊夫 主戦騎手・加藤和宏 |
競走成績・19戦11勝(11−5−0−3) 主な勝利・有馬記念、天皇賞・秋 |
■コメント |
ホウヨウボーイは、1975年に生まれました 1980年の有馬記念、1981年の天皇賞・秋を制し、2年連続年度代表馬に □ホウヨウボーイを知るおすすめ作品 ■血統 ホウヨウボーイは、父ファーストファミリー母ホウヨウクイン(父レアリーリーガル)という血統です 父ファーストファミリーは、アメリカ3冠馬のセクレタリアトの半兄にあたる良血で、ホウヨウボーイはロイヤルチャージャーの3×4のいわゆる「奇跡の血量」を持つ馬 ■履歴 ▼現役時代 ▽2歳 2歳の12月に、デビューし、デビュー戦勝ち ▽3歳 骨折で、皐月賞、日本ダービーを出られず、菊花賞を前にまたも骨折でクラシック未出走 3歳は未出走 ▽4歳 4歳になると、春に1勝し、秋に2着の後、3連勝 ▽5歳 5歳になると、春は2着の後で勝って、秋に2連勝し、2着、その後天皇賞・秋でプリティキャストの7着と初めて連対を外し、有馬記念を勝って優駿賞の年度代表馬と最優秀5歳以上牡馬(馬齢旧表記) ▽6歳 6歳になると、アメリカジョッキークラブカップに勝ち、中山記念2着、秋にオールカマー5着の後、天皇賞・秋を制し、ジャパンカップがメアジードーツの6着、連覇を目指した有馬記念がアンバーシャダイの2着で現役引退 安定した成績が評価され、この年も優駿賞の年度代表馬と最優秀5歳以上牡馬(馬齢旧表記) ▼競走成績 2歳 新馬1着 3歳 4歳 400万下1着、美駒特別2着、富里特別1着、奥多摩特別1着、清澄特別1着 5歳 ブラッドストーンS2着、日経賞1着、大沼S1着、オープン2着、天皇賞・秋7着、有馬記念1着 6歳 AJC杯1着、中山記念2着、オールカマー5着、天皇賞・秋1着、ジャパンカップ6着、有馬記念2着 ▼現役引退後 現役引退後、種牡馬となったが、1982年5月30日に、胃破裂で急死 1世代のみの産駒での早世 主な産駒はベストボーイ(道営記念)などがいる程度 □ホウヨウボーイを知るおすすめ作品 |
■3代血統図 |
Royal Charger4×3、Pharos(Fairway)5×5×5 |
*ファーストファミリー First Family 1962 栗毛 |
First Landing 1956 鹿毛 |
Turn−to | ||
Hildene | ||||
Somethingroyal 1952 鹿毛 |
Princequillo | |||
Imperatrice | ||||
ホウヨウクイン 1969 鹿毛 |
*レアリーリーガル Really Reagal 1962 栃栗毛 |
Royal Charger | ||
Fresh Air | ||||
豊年 1963 芦毛 |
*フェリオール Ferriol |
|||
ダツシングラス | ||||
ホウヨウボーイ |