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ビートルズが好き!レノン=マッカートニーが好き!
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■コラム■■■■■
■ビートルズが好き!レノン=マッカートニーが好き!■

なんの「ひねり」もないですけど、ビートルズが好きですね。

それもレノン=マッカートニーが好きという定番中の定番です。

でも「いいものはいい」のです!

その点、オアシスのギャラガー兄弟はストレートに「ビートルズ好き」を公言しています。

彼らの単純だけれども(笑)いいところです。

私も「ビートルズが好き!」です。

ビートルズは4人の天才であるジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター集まった奇跡のバンドであることは、否定しませんが、バンドの中心は、やはりジョンとポールの2人の大天才であるレノン=マッカートニーにあったといえます。

彼らは10代に頃からのソング・ライティングチームで、ビートルズ時代に発表した作品は、たとえどちらか一方のみの作品であっても必ず共同名義のレノン=マッカートニーでクレジットすると決めていたといわれます。

それだけ2人は「特別な存在」だったんですね。

ジョージの中期以降の音楽への貢献、リンゴの潤滑油の存在を認めつつも、ビートルズはジョンとポールの2人の大天才であるレノン=マッカートニーという存在を抜きには語れないと思います。

私はビートルズのファンであり、ビートルズが好きです。

当然ながら、ビートルズのメンバーであったジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人のファンであり、彼ら4人も好きです。

ではビートルズのメンバーでは誰のファンであるかと問われるとこう答えています。

「レノン=マッカートニーのファンだ」と・・・。
(ジョンとポールのファンということですが、「レノン=マッカートニー」と答えるところがミソです)

ビートルズ、ソロ活動を通じてジョンとポールは微妙なパワーバランスにありました。

どちらが凄いのではない!

レノン=マッカートニーが最高なのです!

ジョン派とポール派の人から見れば、二者択一を迫る人から見れば「どっちのファンだ!?」といいたくなるでしょうし「反則」の回答でしょうが、私には偽るざる回答なのです。

ビートルズ解散後もジョンとポールの活躍、音楽は素晴らしいと思いますが、私には2人の天才(ジョンとポール)の才能がせめぎあい、ぶつかりあったビートルズ時代はやはり「特別」だと思います。

ビートルズ時代に制作した楽曲は、たとえどちらかの単独作品であっても「レノン=マッカートニー」名義で発表すると取り決めた2人の約束・・・
このことからは、ジョンとポールの2人にしかわからない「世界」もあったのではないでしょうか。

ビートルズという存在は、4人の天才(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター)が同じバンドに集まった奇跡にあります。

そのビートルズのリード・ギターで、インド音楽を最も積極的に取り入れ、ソングライターとしてもバンドの中期から後期に頭角を現したジョージ・ハリスン、バンドのリズムを支え、バンドのグルーヴ感を生み出し、個性の強いメンバーの潤滑油の役割もはたしたリンゴ・スター・・・ビートルズにはこの2人が不可欠であったことはいうまでもありません。

しかしビートルズの中心メンバーであり、メイン・ソングライターであったジョン・レノンとポール・マッカートニーが、ビートルズというバンドの核であり、突出した存在だあったことも事実でしょう。

4人の天才(ジョン・ポール、ジョージ、リンゴ)が集ったビートルズ・・・その中に2人の突出した大天才(ジョン、ポール)がいたということです。

ジョン・レノンとポールマッカートニーという大天才がバンド内で(単独作品であろうと共同作品であろうと)影響しあい、せめぎあい、ぶつかりあったビートルズでの「レノン=マッカートニー」・・・

私がビートルズのメンバーで好きなのは「レノン=マッカートニー」だと答えるのには、ビートルズ時代のジョン・レノン、ポール・マッカートニーの作品には、2人は切り離せないものを感じるからです。

それにしてもビートルズ・・・年を経ても、いつ聴いても素晴らしい・・・


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