マニラ |
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マニラ(Manila)、牡、鹿毛、アメリカ生産、アメリカ調教 |
生没年月日・1983年−2011年4月26日 |
父リファール 母ドナイシドラ |
生産者・エドゥアルゴ・コファンコjr 馬主・エドゥアルゴ・コファンコjr&ブラッドリー・シャノン |
調教師・ルロイ・ジョリー 主戦騎手・J・サントス |
競走成績・18戦12勝(12−5−0−1) 主な勝利・ブリーダーズCターフ |
■コメント |
マニラは1983年にアメリカで生まれ、アメリカ競馬の芝路線で活躍し、ブリダーズカップ・ターフで、ダンシングブレーヴを下しています。 □マニラを知るおすすめ作品 ■履歴 ▼現役時代 ▽2歳 アメリカで2歳でデビューします。 デビューから4戦目までダート ▽3歳 年が明け4戦目に初勝利をします。 この後、芝路線に転向します。 一般競走を勝ち、連勝し、2着を2回続け、5連勝し、ブリーダーズカップ・ターフに臨みます。 ブリーダーズカップ・ターフではヨーロッパの至宝・ダンシングブレーヴも参戦していましたが、ダンシングブレーヴ(4着)らを相手に勝ち、これが評価され、アメリカの最優秀芝牡馬となります。 ▽4歳 年が明けると、エルクホーンステークス、ETターフクラシックステークス、ユナイテッドネイションズHを連勝し、バーナードバルークH2着、アーリントンミリオンを勝ちブリーダーズカップ・ターフ連覇を目指しますが、アーリントンミリオン後に故障をし、競走馬を引退し種牡馬となります。 デビュー戦以外は連を外しませんでした。 競走成績・・・ 2歳 未勝利7着、未勝利2着、未勝利2着、 3歳 未勝利1着、一般競走1着、フォアランナーステークス2着、サランクステークス・GU2着、シネマH・GU1着、レキシントンステークス・GU1着、ユナイテッドネーションズH・GT1着、スコッチクラシックステークス・GV1着、ターフクラシックステークス・GT1着、ブリーダーズカップ・ターフ1着 (ブリーダーズカップ・ターフは、ヨーロッパからダンシングブレーヴ、シアトリカルが参戦し、アメリカの芝の強豪・ダハールも参戦していましたが、1着となり、ダンシングブレーヴ(4着)らを下します) 4歳 エルクホーンステークス1着、ETターフクラシックステークス1着、ユナイテッドネイションズH・GT1着、バーナードバルークH・GU2着、アーリントンミリオン・GT1着 アメリカの芝の大レースを勝ちまくり、ブリーダーズカップではダンシングブレーヴも下しています。 ダート競馬中心のアメリカですが、芝におけるマニラの強さはすさまじいですね。 ▼現役引退後 期待され種牡馬となりますが、成功せず、後にトルコに輸出されます。 代表産駒にハリウッドターフカップ連覇などのビエンビエンがいますが、マニラより先に早世しています。 2009年2月28日死亡 ■血統 マニラは父リファール母ドナイシドラ(父ルファビュルー)という血統です。 父リファールはノーザンダンサー産駒の大種牡馬で、産駒のマニラでアメリカを席巻した1986年は産駒のダンシングブレーヴもヨーロッパを席巻し、この年はリファールの当たり年になっています。 半弟にセクレタリアトステークスを勝ち日本で種牡馬となったステートリドンがいます。 近親には日本でも種牡馬となったターゴワイスがいます □マニラを知るおすすめ作品 |
■3代血統図 |
Nearco4×5、Pharos(Fairway)5×5 |
Lyphard アメリカ 1969 鹿毛 |
Northern Dancer カナダ 1961 鹿毛 |
Nearctic | ||
Natalma | ||||
Goofed アメリカ 1957 鹿毛 |
Court Martial | |||
Barra | ||||
Dona Ysidra アメリカ 1975 鹿毛 |
Le Fabuleux フランス 1961 栗毛 |
Wild Risk | ||
Anguar | ||||
Martriarch アメリカ 1964 青毛 |
Bold Ruler | |||
Lyceum | ||||
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マニラ |