名盤(ロック・ポップス)(ビートルズ以外)レッド・ツェッペリンU−レッド・ツェッペリン |
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■レッド・ツェッペリンUーレッド・ツェッペリン■ 『レッド・ツェッペリンU』 レッド・ツェッペリンは、ビートルズと並び、解散後の今なお、高い人気と一定のアルバム・セールスをほこる「別格」のロック・バンドです。 衰えぬ人気は、ビートルズ同様に深く幅広い音楽性、個々の楽曲、アルバムのクォリティの高さにあると思います。 『レッド・ツェッペリンU』は、1969年に発売され、それまでビルボードのアルバム・チャート1位に君臨していたビートルズの実質ラスト・アルバムである大傑作アルバム『アビイ・ロード』(発売順は『レット・イット・ビー』が最後ですが、制作は『アビイ・ロード』が最後です)に替わり1位となりました。 これは、解散が決定的になりつつあったビートルズとロック・シーンに新たな歴史を築きつつあったレッド・ツェッペリンのチャートでの歴史的遭遇の瞬間でした。 このアルバムは、ツアーの合間をぬって制作されたため、荒削りな仕上がりとなっていますが、だからこそ当時のエネルギーと勢い、疾走感が詰まっています。 とにかくサウンドが、かっこいいのです! 英米でアルバム・チャートの1位に輝いた『レッド・ツェッペリンU』は、今なおハード・ロックの(更にはへビィ・メタルにもつながる)スタンダード、基準、雛形と言える歴史的名盤であり、アルバムのオープニングを飾る「胸いっぱいの愛を」は、ハード・ロックのみならずロック史に残る「かっこいい」名曲です。 このアルバムは一般にレッド・ツェッペリンの最高傑作といわれることが多い『レッド・ツェッペリンIV』と並ぶ傑作だと思います |
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