メジロライアン |
メジロライアン、牡、鹿毛、日本生産、日本調教 |
生没年月日・1987年4月11日−2016年3月17日 |
父アンバーシャダイ 母メジロチェイサー |
生産者・メジロ牧場 馬主・(有)メジロ牧場 |
調教師・奥平真治 主戦騎手・横山典弘 |
競走成績・19戦7勝(7−4−3−5) 主な勝利・宝塚記念 |
■コメント |
メジロライアンは、1987年に生まれました。 同世代は、メジロマックイーン クラシック惜敗続きの後、1991年の宝塚記念記念を制しました 名前の由来は「メジロ」の冠名に、大リーグの奪三振王・ノーラン・「ライアン」から 横山典弘騎手の思い入れのある馬 □メジロライアンを知るおすすめ作品 ■血統 メジロライアンは、父アンバーシャダイ母メジロチェイサー(父メジロサンマン)という血統です 父は大種牡馬・ノーザンテーストの代表産駒の1頭 メジロライアンの半姉に重賞3勝のメジロフルマー(父ロンバード)、京都大障害(春)を勝ったメジロアニタ(父メジロエスパーダ)がいる ■履歴 ▼現役時代 ▽2歳 2歳(当時は馬齢旧表記、3歳)7月にデビューし、4戦目で初勝利 6戦目でひいらぎ賞で2勝目 ▽3歳 ジュニアカップ、弥生賞と連勝し、クラシックの有力候補となるが、皐月賞がハクタイセイの3着、日本ダービーがアイネスフウジンの2着、秋に京都新聞杯に勝つも、菊花賞がメジロマックイーンの3着、暮れの有馬記念がオグリキャップの2着 ▽4歳 中山記念2着、天皇賞・春がメジロマックイーンの4着、続く宝塚記念でメジロマックイーンに勝ちG1初制覇 有馬記念がダイユウサクの12着 ▽5歳 アメリカジョッキークラブカップ6着、日経賞1着で脚部不安で現役引退 ▼競走成績 2歳 新馬2着、新馬6着、未勝利3着、未勝利1着、葉牡丹賞5着、ひいらぎ賞1着 3歳 ジュニアカップ1着、弥生賞1着、皐月賞3着、日本ダービー2着、菊花賞3着、有馬記念2着 4歳 中山記念2着、天皇賞・春4着、宝塚記念1着、有馬記念12着 5歳 AJC杯6着、日経賞1着 ▼現役引退後 現役引退後、種牡馬となりメジロブライト(天皇賞・春)、メジロドーベル(オークス、秋華賞、エリザベス女王杯2勝など)を出しています 他に複数の重賞勝ち馬 主な産駒・・・ (G1馬、G1は太字) メジロブライト(天皇賞・春、ステイヤーズステークス、アメリカンジョッキークラブカップ、阪神大賞典、日経新春杯) メジロドーベル(オークス、秋華賞、エリザベス女王杯2勝、阪神3歳ステークス、オールカマー、府中牝馬ステークス) (重賞勝ち馬) エアガッツ(ラジオたんぱ賞) メジロロンザン(東京ハイジャンプ、東京オータムジャンプ) トーホウドリーム(大阪杯) ウインブレイズ(カブトヤマ記念、福島記念、鳴尾記念) タマモリッチ(サラブレッドチャレンジカップ) メジロベイシンガー(新潟ジャンプステース) スキップジャック(京王杯2歳ステークス) レッツゴーキリシマ(関屋記念) 2007年に種牡馬引退、2016年に死亡 (後継種牡馬のメジロブライトが2004年に早世) □メジロライアンを知るおすすめ作品 |
アンバーシャダイ 1977 鹿毛 |
*ノーザンテースト Northern Taste 1971 栗毛 |
Northern Dancer | ||
Lady Vctoria | ||||
*クリアアンバー Claar Amber 1967 黒鹿毛 |
Anbiopoise | |||
One Clear Call | ||||
メジロチェイサー 1977 鹿毛 |
メジロサンマン 1963 鹿毛 |
Charlottesville | ||
パラディシア Paradisea |
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*シェリル Sherl 1971 鹿毛 |
*スノッブ Snob |
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Chanel | ||||
メジロライアン |