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中原誠棋士の名人への執念
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■コラム■■■■■
■中原誠棋士の名人への執念■

私が将棋を知った時の将棋の名人は中原誠棋士でした

中原誠棋士は、1972年の第31期名人戦で当時の第一人者の大山康晴名人に4勝3敗で勝ち、当時の最年少24歳で名人位奪取

名人は9期連続保持したが、1982年の第40期名人戦で加藤一二三九段に3勝4敗1持将棋2千日手(持将棋、千日手は引き分け)の俗に「十番勝負」の大激戦の名勝負の末敗れた

結局敗れはしたが、上記のように粘り、名人への執念を中原誠棋士に感じた

1985年第43期名人戦で谷川浩司名人から4勝2敗で奪還

名人を3期保持した後、1988年に失冠

1990年の第48期名人戦で谷川浩司名人から4勝2敗で奪還

名人を3期保持し、1993年に失冠

これ以降名人位には復位できず、通算15期、9期連覇はともに歴代2位

3度の名人位は歴代2位タイ

大山康晴十五世名人の通算18期、13期連覇(ともに歴代1位)も凄いが、名人に2度復位した中原誠十六世名人も凄い

こちらも1度目の名人位失冠時に見せた名人への執念と同様のものを感じました

大山康晴十五世名人もそうですが、中原誠十六世名人にも「名人の器」が備わっていたような気がします

中原誠十六世名人の棋風が「自然流」といわれたように、「名人の器」も自然に備わっていたような気がします


中原誠名局集
「自然流」といわれた中原誠十六世名人の名局集
同氏は、「桂(馬)使いの名手」としても知られました


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