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テニスで錦織圭選手が96年ぶり五輪の銅メダル獲得!
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■コラム■■■■■
■テニスで錦織圭選手が96年ぶり五輪の銅メダル獲得!■

リオ五輪のテニス・男子シングルス3位決定戦は、第4シードで世界ランキング7位の錦織圭選手が、第3シードで同5位のラファエル・ナダル選手(スペイン)に、セットカウント2−1(6−2、6−7、6−3)で勝ち、銅メダルを獲得・・・

ナダル選手は、2008年北京五輪の男子シングルスの金メダリストであり、錦織選手は金メダリストに勝ったことになります・・・
(ナダル選手は、2016年リオ五輪の男子ダブルスの金メダルを獲得)

錦織選手は、第1セットを2つのブレークで6−2で先取すると、第2セットもリードし、勝利まで1ゲームと迫ったが、ナダル選手の驚異的粘りで追いつかれ、タイブレークの末に6−7で失いました・・・
「嫌な雰囲気」の中で、第3セットで立て直し、6−3で勝利・・・銅メダル獲得・・・

日本テニスのメダル獲得は、1920年アントワープ五輪で熊谷一弥選手が銀メダルを獲得して以来96年ぶり・・・

過去の対戦成績が1勝9敗だったナダル選手に、錦織選手は勝っての銅メダル獲得・・・

日本が五輪で最初にメダルを獲得したのは、1920年アントワープ五輪でのテニスの男子シングルスの熊谷一弥選手の銀メダルと男子ダブルスの熊谷選手一弥選手・柏原誠一郎選手組の銀メダル・・・

この快挙(96年前のメダル獲得)は、五輪も以前はテニスが公式競技でなかった時代もあるし、アマチュアのみ参加可能の時代もあり、テニスが公式競技でプロのメダル獲得は日本テニス初・・・
(ちなみにテニスは第1回の1896年アテネ五輪では、公式競技(男子のみで、女子は1900年パリ五輪から)で、しばらく公式競技だったが、テニスのプロ化で、1928年アムステルダム五輪から公式競技から除外に・・・プロにも参加が認められ公式競技として復活したのは、1988年ソウル五輪以後・・・)
(96年前のメダル獲得は、四大大会などでプロにも門戸が開かれる前のオープン化以前で、プロにも門戸が開かれたオープン化後は日本テニスの五輪のメダル獲得も初・・・)

96年ぶりの日本テニスのメダル獲得は、日本テニス界の悲願・・・

錦織選手が2020年東京五輪までに、四大大会を制覇し、東京五輪でもメダルを獲得できれば(できれば金メダルを獲得すれば「最高」ですが・・・)と期待が膨らみます・・・



なお、決勝(金メダル獲得)は、第2シードで世界ランキング2位のアンディ・マレー選手(イギリス)が同141位のファンマルティン・デルポトロ選手(アルゼンチン)に勝ち優勝・・・

A・マレー選手は、前回の2012年ロンドン五輪に次ぐ五輪連覇・・・


四大大会(グランドスラム)については、「いろいろなスポーツの主要記録 」のテニスの項目やコラム「テニスのグランドスラムについて 」をご覧ください。



(この記事は、メインウェーブ日記の記事に一部変更・追記したものです)
(この記事は、2016年9月3日に書かれたものです)


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