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ピンク・フロイド
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■ピンク・フロイド■■■■■プログレと創造的音世界
チャック・ベリー(前) エルヴィス・プレスリー(前) リトル・リチャード(前) バディ・ホリー(前) ローリング・ストーンズ
ビーチ・ボーイズ ジェフ・ベック エリック・クラプトン ジミ・ヘンドリックス レッド・ツェッペリン
ピンク・フロイド        
         
(注)名前の後の(前)は、ビートルズ以前から活躍したアーティスト (活躍時期はイメージ)

ピンク・フロイド 1965年結成・・・・・

ピンク・フロイドを知るおすすめ作品

ピンク・フロイドは、幻想的で創造的な音楽性、文学的、哲学的歌詞などで人気を博しました。

プログレ(プログレッシブ)・ロックの代表とされることが多いですが、クラシックやジャズを下地に卓越した技術を披露する技巧派ではなく、芸術的側面を評価させる幻想的・創造的音楽を生み出すバンドでした。

彼らの音楽性はエレクトリカ(電子音楽を中心としたサウンド)のアーティストたちに大きな影響を与えています。

商業的にも大きな成功をしています。

大掛かりな仕掛けなどで幻想的音世界を再現するライヴなどで知られます。

■メンバー

第1期『夜明けの口笛吹き』

シド・バレット(ギター、ボーカル)

ロジャー・ウォーターズ(ベース、ボーカル)

リチャード・ライト(キーボード、ボーカル)

ニック・メイスン(ドラムス、パーカッション)

第2期『神秘』

シド・バレット

ロジャー・ウォーターズ

リチャード・ライト

ニック・メイスン

デヴィッド・ギルモア(ギター、ボーカル)

第3期『モア』〜『ザ・ウォール』

ロジャー・ウォーターズ

リチャード・ライト

ニック・メイスン

デヴィッド・ギルモア

第4期『ファイナル・カット』

ロジャー・ウォーターズ

リチャード・ライト

ニック・メイスン

※ライトは、解雇をウォーターズに宣告されたものの、サポート・メンバーで「ザ・ウォールツアー」に参加。

第4期『鬱』

ニック・メイスン

デヴィッド・ギルモア

※ライトはゲストで『鬱』に参加。

第6期『光』〜『PULSE』

リチャード・ライト

ニック・メイスン

デヴィッド・ギルモア

第7期『永遠/TOWA』

ニック・メイスン

デヴィッド・ギルモア

※ライトが死去。

(再結成「LIVE8」)

ロジャー・ウォーターズ

リチャード・ライト

ニック・メイスン

デヴィッド・ギルモア

■履歴
▼バンド初期
1965年に建築学校(現ウェストミンスター大)の同級生だったロジャー・ウォーターズ、リチャード・ライト、ニック・メイソンの3人が「シグマ6」というバンドを結成します。

当初は、前述の3人の他に、クライヴ・メットカーフ、キース・ノーブル、ジュリエット・ゲイルもメンバーに加わっていました。

その後、バンド名をティー・セット、アーキテクチュアル・アブダブス、アブダブスと変え、活動していましたが、行き詰まりで活動停止、同年後半、前述の3人は、旧友のシド・バレットとボブ・クローズを誘い、バンド名をピンク・フロイド・サウンドに変え、再出発します。
(ピンク・フロイドの名は、バレットの好きだったピンク・アンダーソンとフロイド・カウンシルというアメリカのブルース・ミュージシャンから)

当初はコピー・バンドでしたが、次第に即興演奏などを始め、クローズが方向性の違いで脱退、この頃よりバレットが曲作りを始め、バレットがバンドの中心になっていきます。

クローズの脱退の際、マネージャーの進言で、バンド名をピンク・フロイドに短くします。

▼シド・バレット時代
ピンク・フロイドは精力的にライヴ活動をし、EMIとレコード契約をします。

1967年にデビュー・シングル「アーノルド・レーン」でデビューし全英20位、セカンドシングル「シー・エミリー・プレイ」は全英6位・・・

同年にファースト・アルバム『夜明けの口笛吹き』をリリース・・・

この時、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』をレコーディングしていたビートルズのポール・マッカートニーがピンク・フロイドの音に「彼らにノック・アウトされた」と語ったというエピソードがあります。

当初、ピンク・フロイドは、シド・バレットのワンマン・バンドでしたが、過度のLSD摂取で、バンド活動に支障をきたし、翌1968年にデヴィッド・ギルモアが加入、バレットはライヴ活動に参加せず、曲作りに専念してもらおうとしたが、それすら不可能になるほどバレットは重症でした。

▼音楽性の変化
バレットは、1968年3月に脱退・・・

バレット脱退後に、数曲のシングルを出したが、バンドは方向性を転換し、より独自性の高い音楽へ・・・

イギリスではシングルを発売しなくなります。

1968年のセカンドアルバム『神秘』では約12分のインスト曲「神秘」を収録しています。

1969年の『モア』は、映画のサウンド・トラックに・・・

続く同年発表の『ウマグマ』は、2枚組でライヴとスタジオのアルバムに・・・

1970年には『原子心母』を発表・・・全英1位となり、商業的にも成功、同アルバム収録のタイトル曲は約23分のロック・シンフォニーで、プログレ・ロックの認知度を高め、プログレ・ロックを代表するバンドに・・・

続く1971年発表の『おせっかい』は、セールスでは『原子心母』に及ばないものの、バンドが大きく飛躍するきっかけとなりました。
同アルバムの収録曲「エコーズ」は23分を超える大作です。

バンドは、歴史的名盤『狂気』の世界観を反映したツアーなどを行います。

1973年3月、ウォーターズが中心の『狂気』発表・・・

アメリカでシングル「マネー」のヒットとともに、アルバムも全米1位に・・・

アルバムは驚異的ロングセラーとなるなど、世界的大ヒット(全英、日本では2位だが、ロングセラーに・・・)をし、音楽的にも商業的にも大成功・・・

ピンク・フロイドのライヴは盛況となるも、ウォーターズをイラつかせ、1973年のツアー終了後にバンドは長期休養に入ります。

『狂気』での成功から、難産の末、『炎〜あなたがここにいてほしい』を発表・・・

『狂気』と比較すれば、セールスは及ばないものの、最終的には、全米・全英でも1位に・・・

▼ロジャー・ウォーターズ時代
バンドの中心は次第にウォーターズへ・・・

1977年に『アニマルズ』発表・・・

1979年11月、2枚組の『ザ・ウォール』を発表・・・
ウォーターズのバンドにおける力が強くなりました。
大掛かりな仕掛けなどは莫大な赤字となりました。

ウォーターズは、リチャード・ライトを解雇、ライトは、サポート・メンバーでツアーに参加しましたが、すでに正式メンバーでなかったため、莫大な赤字を払わずに済みました。

1983年に『ファイナル・カット』を発表・・・
ウォーターズのバンドにおける力が強くなったままです。
当初は『ファイナル・カット』に伴うツアーを予定されていましたが、ウォーターズがこれを中止し、バンド活動も停止。

1984年、ギルモアとウォーターズは、ソロプロジェクトを開始したが、ギルモアが何とか黒字だったのに対し、ウォーターズは大きな赤字となりました。

1985年にウォーターズは、マネージャーとの契約を破棄にしようとしますが、マネージャーが応じず、同年12月にウォーターズ脱退・・・

▼デヴィッド・ギルモア時代
ウォーターズ脱退後に、映画のサウンド・トラックを担当・・・

ギルモアは、メイスンとともに、ピンク・フロイドの存続を主張し、新生ピンク・フロイドを立ち上げます。

ギルモアとウォーターズは対立します。

ピンク・フロイドは、1987年に『鬱』を発表・・・
ウォーターズもソロアルバム『RADIOKA.O.S.』を発表・・・
各地でバッテングしますが、ピンク・フロイドの圧勝に終わっています。

ピンク・フロイドは、1993年秋頃に、再始動し、1994年に『対(TUI)』を発表・・・

ピンク・フロイドとウォーターズの対立が回復へ・・・

2000年に『ザ・ウォール』に伴うツアーを収録したライヴ・アルバム発表・・・

2001年にベスト・アルバム『エコーズ〜啓示』を発表・・・再び、バンド活動のない時代へ・・・

2003年、ピンク・フロイドのマネージャー死去。

▼再結成など
2005年7月2日、「LIVE8」で、ウオーターズを含むメンバーで再結成・・・

同年7月7日、かつてのリーダー・シド・バレット死去。

2006年、『P.U.LS.E』とそのDVD化(「驚異」)に伴い、ギルモア、メイスン、ライトがイベントに参加。

2007年5月4日、本の出版記念に、上記3人出席。

同年5月10日、シド・バレットの追悼コンサートに、ウォーターズ、ギルモア、メイスン、ライトが出席。

2008年8月26日、ポーラー音楽賞受賞。

同年9月15日、リチャード・ライト死去。

2010年7月、チャリティ・イベントでウォーターズとギルモア共演。

2011年5月12日、ウォーターズのツアーにギルモアとメイスンが出席。

同年5月20日、ピンク・フロイドと契約を更新したEMIが、世界的なリリース・キャンペーン・・・

2014年7月7日、『永遠/TOWA(The Endress River)』を同年10月にリリースすると公式サイトで発表・・・

同年11月7日、『永遠/TOWA』発表・・・

■エピソード
シド・バレットの後釜のギタリストにジェフ・ベックを加入させる話もあったが実現しませんでした。

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関連記事:1970年代ロック・ポップス


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