西城秀樹の挑戦（メインウェーブ）

■コラム■■■■■

■西城秀樹の挑戦～脳梗塞からの復活■

昨日（２０１２年８月２６日）、日本テレビ系列で、「２４時間テレビ」を視聴していたら、西城秀樹さんが脳梗塞から復活するための挑戦の番組をやっていました。

西城さんが脳梗塞に倒れたのは知っていましたが西城さんの、２度も脳梗塞で闘病した事実は知りませんでした。

いつもなら、軽く通り過ぎる話題で「西城秀樹も脳梗塞で大変だな」との感想ぐらいしか感じませんが、自分で脳梗塞、糖尿病、腎臓機能の低下で入院を経験した後の今では、自然と番組に集中していました。

幸い、現代医学では完治不可能といわれた糖尿病は独自の方法で完治し、腎臓機能の低下も完治しました。

（糖尿病の完治は、オリジナル（奇跡の完治）をご覧ください）

しかし、脳梗塞の後遺症が少し残り、現在は血圧も高めの私には、西城秀樹さんの「脳梗塞からの復活」が身近に感じられました。

西城秀樹さんといえば、若々しく、激しいアクションで歌を熱唱するイメージがありますね。

西城さんのバラードなども秀抜ですが、元気いっぱいに歌う歌のイメージの方が強いですね。

特に洋楽のカバーである「ヤングマン（ＹＭＣＡ）」は、代表的です。

西城さんの挑戦は、「２４時間テレビ」の会場でもあり、「音楽の聖地」ともいわれている日本武道館で「ヤングマン（ＹＭＣＡ）」を歌い、踊ることです。

脳梗塞から復活へリハビリを続けたきた西城さんにとって、脳梗塞からの「完全復活」のため、必要だったといえます。

地道なリハビリの大変さなどは、闘病生活を過ごした者にしかわかりません。

私にはその大変さがよくわかります。

私自身、脳梗塞で闘病し、脳梗塞の後遺症と向き合っているのですから・・・

日本武道館のステージで「ヤングマン（ＹＭＣＡ）」を歌い切り、踊りきった西城さんに大きな勇気をもらった気がしました。

西城さんの望むように脳梗塞で闘病している人たちに大きな勇気と励ましがあったような気がしました。

そして、闘病前と闘病後では、同じ脳梗塞からの完全復活を目指すものとして、西城秀樹さんへの感情・思い入れに変化がありました。

西城さんの今後・・・番組のテーマでもあった「未来」の活躍に期待します。

そして、脳梗塞だけでなく、闘病している全ての人に改めてエールを送りたいと思います。

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