新型コロナウイルス不安の影響の動き |
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■新型コロナウイルス不安の影響の動き■ 16日(日本時間)に、日本銀行(日銀)は、金融緩和を拡大 18日から19日に予定していた金融政策決定会合を前倒しで開催し、現在、年6兆円としている(注)「上場投資信託(ETF)」の購入目標を当面12兆円に倍増するなどの金融緩和を決めた (日銀が決定した主な金融政策) ・ETFの当面の年間買い入れ目標額を12兆円に倍増 ・REITの当面の買い入れ目標額を1800億円に倍増 ・CP・社債などの追加買い入れ枠を設置 ・企業金融を支援する特別オペを導入 ・マイナス0.1%の政策金利は維持 (個人的にもこれ以上の金利の下げは現実的でないと考えます) (注) 上場投資信託(ETF) 資金運用をプロに任せる投資信託のファンド 価格が日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に連動するように多くの上場企業の株式を集めて作るのが代表的 元本は保証されていないが、初心者でも投資しやすい商品として人気 金や原油相場に連動するETFもある 16日(日本時間)の日経平均株価の終値は、先週末の終値比429円01銭安い1万700 2円04銭 株値は揺れ動き、プラスとマイナスを繰り返し、午後2時過ぎに日銀の金融緩和が伝わるとプラスに転じ、その後再びマイナスに転じ、上げ幅は350円を超えた 結局日経平均株価の終値は、先週末の終値より429円01銭安い1万7002円04銭だった 株価は2万7000円割れ目前 日銀の金融緩和なども効果は乏しかったですね 15日(現地時間)に米でも連邦準備制度理事会・連邦準備銀行(FRB)が1%の緊急利下げ 再びゼロ金利に 国債、不動産担保証券などを購入し、資金を市場に供給する量的金融緩和にも踏み切る 経済安定のため、緊急利下げなどを受けたが逆に不安を煽り、16日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、大きく下落し、終値は先週末の終値比2997ドル10セント安の2万0188ドル52セント 過去最大の下落幅・・・ 株価は2万1000ドルを割り込んだ 先行き不透明、株価の底も見えない 新型コロナウイルス対策の書籍は多く出ていますが、わかりやすくレビューの評価も高い下記の書籍を挙げます・・・ 新型コロナウイルス肺炎、インフルから身を守れ!(安心4月号増刊) 新型コロナウイルスとはから新型コロナウイルスやインフルエンザへの自分の身を守る対策・予防策など 正しい知識で新型コロナウイルスやインフルエンザなどから身を守りましょう 新型インフルエンザ・新型コロナにそなえて 感染爆発にそなえるー新型インフルエンザと新型コロナ 著者の一人の岡田晴恵さんは最近の新型インフルエンザなどでも奔走・・・ 新型コロナに対しても身を守る術(すべ)を示されている 本書で新型インフルエンザや新型コロナから身を守りましょう (この記事は元の記事を一部修正・加筆したものです) (この記事は、2020年3月17日に書かれ加筆されました) |
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