谷川浩司十七世名人襲位 |
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■谷川浩司十七世名人襲位■ 将棋の谷川浩司九段が十七世名人(永世名人)に襲位― 現役で永世名人に襲位するのは、故大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人に続く3人目 日本将棋連盟は26日、21歳の最年少名人記録を持つ谷川浩司九段が「十七世名人(永世名人)に23日付で襲位したと発表した 永世名人の襲位は引退後が原則だが、4月に還暦を迎え、これまでの実績と貢献度を考慮し連盟理事会が推薦、本人も同意した 名人位を通算5期獲得すると、永世名人の資格を得る 実力制名人戦になってから永世名人称号を名乗るのは故木村義男十四世名人、故大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人に続いて4人目 谷川十七世名人は「400年以上の歴史を刻む永世名人の名前を継ぐことに、身の引き締まる思い。これからも精進を重ねていく所存です」とコメントした 昭和51年に14歳でプロ入り 通算タイトル獲得は歴代5位の27期 平成24年から29年まで日本将棋連盟の会長を務めた (この記事は、産経新聞の記事で作りました) 21歳2カ月の最年少名人記録を持つ谷川浩司九段が十七世名人に襲位しました 棋風は「光速流」などで知られます ちなみに竜王位は4期、名人位は11期獲得しています これで存命者に永世名人が2人いることになります (中原誠十六世名人、谷川浩司十七世名人) 3度の名人位獲得は歴代2位タイ (通算5期獲得、2連覇2度が最多連覇) (中原誠十六世名人=通算15期・9連覇が最多=と森内俊之棋士=通算8期・4連覇が最多=と並ぶ) (歴代1位は羽生善治棋士の4度、ちなみに9期獲得、3連覇2度が最多連覇) 光速の終盤術 谷川浩司十七世名人が「光速流」の終盤術を自ら解説 その基本姿勢や考え方もわかります (この記事は、ブログ「メインウエーブノート」の記事「将棋、谷川浩司十七世名人に襲位」を元に一部加筆したものです |
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