アイルランドとビートルズ |
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■アイルランドとビートルズ■ ビートルズの出身であるリヴァプールは、元々アイルランドからの移民が多いといわれています。 ビートルズのメンバーの4人は、もちろん国籍はイギリスとなっていましたが、ジョン・レノン、ポールマッカートニー、ジョージ・ハリスンの3人は、祖先がアイルランド人の血を引いているといわれます。 リンゴ・スターについては、祖先が遡れず、不明だといわれています。 また、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スターがアイルランド系で、ジョージ・ハリスンが不明、はたまたイギリス系だとの意見もあります。 どちらにしてもジョン・レノンとポール・マッカートニーの「レノン=マッカートニー」がアイルランド系であることは、確かのようです。 ビートルズ好きを公言する元オアシスのギャラガー兄弟もアイルランド系といわれています。(2012年6月11日現在) アイルランドは、音楽面でもU2やエンヤ、近いところではビルボードのワールドミュージックチャートで長らく1位を獲得したケルテックウーマンの例があります。 元々、アイルランドは音楽と関係が深く、特に世界最大の音楽市場であるアメリカともつながりが深いといわれています。 ケルテックウーマンの名そのものが「ケルト」(アイルランド)からきています。 ビートルズの音楽の幅、奥行きの深さは、メンバーのうち、3人がアイルランド系であることと関係しているのかもしれません。 アイルランドというと、U2のように、真摯に音楽に向き合う姿勢やエンヤのように独特の音世界を作るイメージがあります。 ビートルズの音楽にもそのことが感じられるのは、メンバーのうち3人がアイルランド系だからかもしれません。 また、アイルランドの音楽というと、神秘的で幻想的なイメージもあります。 ビートルズの音楽にもそのことは感じられますね。 ビートルズの音楽には、神秘的、幻想的なイメージもあります。 アイルランドの音楽文化といえば、レッド・ツェッペリン(特にジミー・ページ)もアイルランドの文化(ケルト文化)に興味と関心があり、レッド・ツェッペリンの音楽性にも反映されました。 |
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