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| 景浦将 |
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| ■景浦将■野球選手■闘将、零代ミスタータイガース 右投右打 身長１７３センチ、体重７５キロ １９１５年７月２０日−１９４５年５月２０日 景浦将（かげうら・まさる）は、日本プロ野球史上に残る伝説の選手です。 「闘将」とも「零代ミスタータイガース」ともいわれています。 「投の沢村（栄治）、打の景浦（将）」、「東の沢村、西の景浦」、「職業野球は、沢村が投げて、景浦が打って始まった」といわれます。 戦前を代表するスラッガーですね。 「ミスタータイガース」は、戦後に藤村富美男が名乗ったが、本来であれば、景浦こそ初代ミスタータイガースと主張する人もいます。 数々の伝説と逸話を持つ選手でもあります。 ■特徴 １．０２５キロから１．０５キロの重く、長さが８８．９センチのバットを使っていたといわれます。 当時、本塁打の出にくいとされた甲子園球場でも、多く本塁打を打ち、球界一の強肩を誇り、大食感でも知られます。 景浦の上半身がはちきれんばかりの豪快な空振りの写真が有名ですね。 気に入らないことがあると、再三にわたり怠慢プレーをしたといわれます。 打者としても、さらには投手としても才能があったといわれますが、全力の実力を出さなかったと思われるところもあります。 それでも打撃成績でも投手成績でもいくつかのリーグトップを記録しています。 ■主なタイトル 首位打者１回（１９３７年秋） 打点王２回（１９３７年春・１９３８年春） 最優秀防御率１回（１９３６年秋） 最高勝率（１９３６年秋） ■特記事項 野球殿堂入り（日本）（１９６５年） シーズン勝率１０割（１９３６年秋） １９３６年秋の防御率０．７９は、藤本英雄の０．７３に次ぐ史上２位 （注）赤太字はプロ野球記録 戦場に散った野球人たち（文春ｅーｂｏＯＫ）ｋｉｎｄｌｅ版  景浦将ら戦場に散った野球人の生涯を紹介 猛虎伝ー阪神タイガースの６０年 ＮｕｍｂｅｒＶｉｄｅｏ（ＶＨＳ） 阪神タイガースの名選手・「猛虎」たち 景浦将も収録 プロ野球で「エースで４番」は成功しないのか 知られざる二刀流選手列伝 二刀流は、難しい挑戦だが、二刀流が存在しなかったわけではない 二刀流選手列伝から二刀流の可能性に迫る ＢＢＭセンチュリーベストナイン■セピアパラレルカード■６１景浦将 フルスイングの景浦将のセピアパラレルカード □景浦将を知るおすすめ作品 ■年度別打撃成績
（注）球団名の大阪タイガースは１９４０年途中に阪神タイガースに変更 （注）年度の黒太字はリーグ１位 （注）四死球は、四球数・死球数 ※１ １９３６春夏 ※２ １９３６秋 ※３ １９３７春 ※４ １９３７秋 ※５ １９３８春 ※６ ２３７四球・３死球 ■年度別投手成績
（注）Ｓはセーブ、Ｈはホールド （注）回の小数点は１が１／３、２が２／３ （注）与四死球は、四球数・死球数 （注）赤太字はプロ野球記録 （注）黒太字はリーグ１位 ※１ １９３６春夏 ※２ １９３６秋 ※３ １．０００ ※４ １９３７春 ※５ １９３７秋 ※６ １９３８春 ※７ １９３８秋 □景浦将を知るおすすめ作品 |
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