キタノカチドキ |
ホーム>>>スタディ>>>競馬>>>世界の競走馬・日本の競走馬>>>キ>>> ■キタノカチドキ■テスコボーイ産駒の皐月賞・菊花賞の2冠馬 |
キタノカチドキ、牡、鹿毛、日本生産、日本調教 |
生没年月日・1971年3月27日−1983年9月7日 |
父テスコボーイ 母ライトフレーム |
生産者・佐々木節哉 馬主・初田豊 |
調教師・服部正利 主戦騎手・武邦彦 |
競走成績・15戦11勝(11−2−1−1) 主な勝利・皐月賞、菊花賞 |
■コメント |
キタノカチドキは、1974年の皐月賞、菊花賞を制したテスコボーイの代表産駒の1頭の2冠馬 500キロ台の巨体と頭が小さく端正なルックスの馬で、同世代には、コーネルランサー(日本ダービー)、フジノパーシア(天皇賞・秋、宝塚記念)、アイフル(天皇賞・秋)がいます。 最初に単枠指定された馬(3冠すべてで単枠指定) □キタノカチドキを知るおすすめ作品 ■血統 キタノカチドキは、1971年に佐々木節哉氏が生産 父テスコボーイ母ライトフレーム(父ライジングフレーム)という血統です。 父テスコボーイは大種牡馬、母ライトフレームは母系がフロリースカップ系の良血の佐々木節哉氏の父・太郎氏の生産馬だったが、不受胎が続き、息子・節哉氏の元へ その後、人気のテスコボーイと交配され、キタノカチドキが生まれます 半妹にエリザベス女王杯の勝ち馬・リードスワローがおり、近親にマイル王・二ホンピロウイナーらのいる良血 ■履歴 ▼現役時代 ▽2歳 キタノカチドキは、1973年9月に2歳(当時は馬齢旧表記、3歳)で、デビューし、2歳時は、デビューから阪神3歳ステークスまで4戦4勝 3歳(馬齢旧表記で4歳))になっても連勝が続き、皐月賞までデビューから7戦全勝だったが、続く日本ダービーで3着と初めて敗れ、秋に神戸新聞杯、京都新聞杯と連勝し、菊花賞も勝ち、2冠馬 ▽4歳 4歳(馬齢旧表記で5歳)で、オープン2着、マイラーズカップ優勝で、天皇賞・春がイチフジイサミの2着、脚部不安で休養していたが、年末の有馬記念に出走し、レース中の骨折もあり、イシノアラシの8着と生涯唯一の着外 このレースを最後に現役引退 競走成績・・・ 2歳 新馬1着、デイリー杯3歳S1着、オープン1着、阪神3歳S1着 3歳 きさらぎ賞1着、スプリングS1着、皐月賞1着、日本ダービー3着、神戸新聞杯1着、京都新聞杯1着、菊花賞1着 4歳 オープン2着、マイラーズカップ1着、天皇賞・春2着、有馬記念8着 ▼現役引退後 現役引退後は種牡馬 テスコボーイの代表産駒として期待されたが、主な産駒は、タカノカチドキ(京都4歳特別)、カイラスアモン(東京新聞杯など)などがいる程度 1983年に突然の心臓発作で死亡 □キタノカチドキを知るおすすめ作品 |
■3代血統図 |
Nearco4×4、Pharos(Fairway)5×5 |
*テスコボーイ Tesco Boy 1963 黒鹿毛 |
Princely Gift 1951 鹿毛 |
Nasullah | ||
Blue Gem | ||||
Suncount 1952 黒 鹿毛 |
Hyperon | |||
Inquisition |
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ライトフレーム 1959 黒鹿毛 |
*ライジングフレーム Rising Flame 1947 鹿毛 |
The Phoenix | ||
Admirable | ||||
グリンライト 1947 栗毛 |
*ダイオライト Diolite |
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栄幟 | ||||
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