小山正明 |
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■小山正明■野球選手■抜群の制球力の320勝投手 右投右打 身長183センチ、体重73キロ 1934年7月28日− 小山正明(こやま・まさあき)は、日本プロ野球史上歴代2位の73無四球試合(達成当時は歴代1位)の抜群の制球力で「投げる精密機械」といわれ、歴代3位の320勝、歴代5位の290完投を記録 ▼プロ 高校3年の秋に、阪神の入団テストを打撃投手も兼ね、受けて合格 制球力に磨きをかけ、1年目の1953年に5勝 2年目の1954年に11勝を挙げ、先発ローテーションに定着 1958年から3年連続20勝以上 1962年に、セ・リーグ記録の5試合連続完封を含むシーズン13完封 当時の球団記録の47イニング連続無失点で、沢村賞を受賞し、村山実とともに、阪神のリーグ優勝に貢献 MVPは、村山実だったが、リーグから「特別功労賞」 しかし、1963年の暮れに小山放出の噂が流れ、大毎・山内一弘と小山の「世紀のトレード」が成立 1964年に、大毎移籍 狭い東京球場が本拠地で、小山には不利なトレードと思われたが、1964年は30勝で最多勝 1965年。1966年も連続で20勝を挙げる 1970年に16勝を挙げ、リーグ優勝に貢献 1971年にプロ野球史上4人目の通算300勝達成 1972年に引退し、1973年に大洋の投手コーチに就任するが、監督・青田昇の要請で現役復帰し、この年で現役引退 通算320勝、唯一の両リーグ100勝到達 ▼現役引退後 現役引退後は、阪神、西武、ダイエーでコーチを歴任 西武では、リーグ優勝・日本一に貢献 コーチ業の合間を縫って、解説者も歴任 ■特徴 飄々とした無駄な力の入っていない投法は、顔をゆがめ全力投球する村山実とは好対照 走り込みを重視 ゆったりしたフォームで切れのある速球を投げ、好調時は飛球が多かった 前述のように、抜群の制球力で「針の穴を通すコントロール」といわれた 投手成績・・・ 21年、856試合登板、320勝232敗、防御率2.45 最高勝率1回、最多勝1回、奪三振王1回(当時は表彰なし) 沢村賞1回 野球殿堂入り(日本)(2001年) 小山正明ー指先の芸術 抜群の制球力で320勝した小山正明の栄光の軌跡 |
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小鶴誠 |