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マリアライト
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■マリアライト■
マリアライト、牝、黒鹿毛、日本生産、日本調教
生没年月日・2011年2月19日−
父ディープインパクト 母クリソプレーズ
生産者・ノーザンファーム 馬主・(有)キャロットファーム
調教師・久保田貴士  主戦騎手・蛯名正義
競走成績・20戦6勝(6−2−5−7) 主な勝ち・エリザベス女王杯、宝塚記念
■コメント
マリアライトは、2011年に日本で生まれ、日本で調教されました。

G1は、2015年のエリザベス女王杯、2016年の宝塚記念を制しています。

生産はノーザンファーム、馬主は(株)キャロットファームです。

2016年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬

□マリアライトを知るおすすめ作品



クリソベリルの血統は、父ディープインパクト母クリソプレーズ(父エルコンドルパサー)です

父ディープインパクト無敗の3冠馬でG1・7勝馬、日本競馬史上最強馬ともいわれる、名競走馬にして大種牡馬

母クリソプレーズの全弟にアロンダイト(ジャパンカップダート)

マリアライトの半兄にクリソライト(父ゴールドアリュール、ジャパンダートダービー)、半弟にリアファル(父ゼンノロブロイ・神戸新聞杯)、半弟にクリソベリル(父ゴールドアリュール、チャンピオンズカップ、ジャパンダートダービー、帝王賞、JBCクラシック)

近親にイブキニュースター(フラワーカップ)、エスプリデュノール(ジャパンカップ3着)


■履歴
▼現役時代

▽デビュー前
2011年2月19日にノーザンファームで誕生

一口馬主法人キャロットクラブから3200万円(1口8万円×400口)で募集

美浦の久保田貴士厩舎に入厩

▽3歳・2014年

体質が弱く3歳になってデビュー

1月の中山の新馬戦をデビュー勝ちも500万下、スイートピーステークスと敗れる

続く500万下を勝つも、その後3連敗でシーズン終了

▽4歳・2015年

年が明け、初戦こそ敗れ昨年から4連敗となったものの、その後2連勝、マーメイドステークスは重賞初挑戦ながら1番人気も2着、オールカマー5着でエリザベス女王杯に挑戦しヌーヴォレコルトらを抑えG1初制覇、有馬記念4着

5歳・2016年

日経賞3着、目黒記念2着と好走

G1馬ながら8番人気の低評価だったがドゥラメンテキタサンブラックらを抑え優勝

史上3頭目の牝馬の宝塚記念制覇

秋はオールカマー5着、連覇を狙ったエリザベス女王杯は序盤の不利が響き6着、引退レースとなった有馬記念は10着

競走成績
3歳 新馬1着、500万下3着、スイートピーS6着、500万下1着、三面川特別3着、山中湖特別3着、tvk賞5着
4歳 1000万下3着、潮来特別1着、緑風S1着、マーメイドS2着、オールカマー5着、エリザベス女王杯1着、有馬記念4着
5歳 日経賞3着、目黒記念2着、宝塚記念1着、オールカマー5着、エリザベス女王杯6着、有馬記念10着

▼現役引退後

ノーザンファームで繁殖牝馬


JRA 競馬 アイドルホース ぬいぐるみ マリアライト 宝塚記念 マスコットサイズ
2016年の宝塚記念制覇のゼッケンナンバーのマリアライトのぬいぐるみ


▼評価

2016年の牝馬による宝塚記念制覇自体も凄いが、勝った相手が2012年生まれの最強の2頭で当時の日本現役最強馬といえるドゥラメンテ、キタサンブラック


マリアライトを知るおすすめ作品

■3代血統図 Northern Dancer5×5
 
ディープインパクト

2002 鹿毛
サンデーサイレンス
Sunday Silence
アメリカ
1986 青鹿毛
Halo
Wishing Well
*ウインドインハーヘア
Wind In Her Hair
アイルランド
1991 鹿毛
Alzao
Burghclere
クリソプレーズ

2002 黒鹿毛
エルコンドルパサー

1995 黒鹿毛
kingmannbo
*サドラーズギャル
Saddlers Gal
キャサリーンパー
Catherine Parr

1987 青鹿毛
Riverman
Regal EXception

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