メイズイ |
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メイズイ、牡、栗毛、日本生産、日本調教 |
生没年月日・1960年3月13日−1978年8月15日 |
父ゲイタイム 母チルウインド |
生産者・千明牧場 馬主・千明康 |
調教師・尾形藤吉(東京) 主戦騎手・森安重勝 |
競走成績・22戦15勝(15−3−1−3) 主な勝利・皐月賞、日本ダービー |
■コメント |
メイズイは、1960年に生まれました。 1963年の皐月賞と日本ダービーを快勝し、3冠確実といわれましたが、菊花賞で6着に敗れた2冠馬 ちなみに、翌1964年に、3冠馬・シンザンが誕生 1963年の年度代表馬と最優秀4歳牡馬(馬齢旧表記)と最良スプリンター クラシックでは、グレートヨルカ(菊花賞馬で、皐月賞と日本ダービーが2着)とライバル関係 □メイズイを知るおすすめ作品 ■血統 メイズイは、父ゲイタイム母チルウインド(父Wyndham)という血統です メイズイの全兄にスプリングステークス勝ちのメイダイ、全妹にメイワ(3冠馬のミスターシービーの曾祖母)がいます ■履歴 ▼現役時代 ▽3歳 名門・尾形藤吉厩舎に所属 2歳(当時は馬齢旧表記、3歳)時は、調教のみで、3歳の1月にデビューし、デビューから3連勝、その後、グレートヨルカに2着に敗れたが、スプリングステークスでグレートヨルカに雪辱し、皐月賞、日本ダービーでもグレートヨルカに快勝し、2冠馬に 皐月賞と日本ダービーを当時のレースレコード勝ちし、秋にオープン2連勝で、グレートヨルカはセントライト記念をレコード勝ちしながら予定していた京都盃を故障で使えず、状況からメイズイの3冠は確実と思われましたが、ハイペースに馬が引っ掛かり6着 優勝はライバルノグレートヨルカ クモハタ記念に勝ったが、有馬記念でリューフオーレルの2着 この年の啓衆社賞の年度代表馬と最優秀4歳牡馬(馬齢旧表記)と最良スプリンター ▽4歳 アメリカジョッキークラブカップからスタートし、主なレースは天皇賞・春がヒカルポーラの2着、天皇賞・秋がヤマトキヨウダイの8着、有馬記念がヤマトキヨウダイの3着 ▽5歳 オープン1着を最後に現役引退 (注) 馬齢旧表記で、4歳でデビュー、6歳で現役引退 競走成績・・・ 3歳 新馬1着、オープン1着、オープン1着、京都記念2着、スプリングS1着、皐月賞1着、日本ダービー1着、オープン1着、オープン1着、菊花賞6着、クモハタ記念1着、有馬記念2着 4歳 AJ℃杯5着、オープン1着、スワンS1着、天皇賞・春2着、オープン1着、オープン1着、習志野S1着、天皇賞・秋8着、有馬記念3着 5歳 オープン1着 ▼現役引退後 現役引退後、種牡馬となるが、低調 メイズイの全妹・メイワの牝系から3冠馬・ミスターシービーを出している 1978年に死亡 □メイズイを知るおすすめ作品 |
■3代血統図 |
Gainsborougjh4×5、Orby5×5 |
*ゲイタイム Gay Time 1949 栗毛 |
Rockfella 1941 黒鹿毛 |
Hyperion | ||
Rockfel | ||||
Danning Miss 1939 栗毛 |
Felicitation | |||
Venturesome | ||||
*チルウインド Chill Wind 1946 栗毛 |
Wyndham 1933 栗毛 |
Blenheim | ||
Bossover | ||||
Heart of Midlothian 1942 栗毛 |
Scottish Union | |||
Eppie Adair | ||||
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