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タイキシャトル
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■タイキシャトル■日本が誇る名マイラー

タイキシャトル(Taiki Shuttle)、牡、栗毛、日本生産、日本調教
生没年月日・1994年3月23日−
父デヴィルズバッグ 母ウェルシュマフィン
生産者・タイキファーム  馬主・(有)大樹ファーム
調教師・藤沢和雄(美浦)  主戦騎手・岡部幸雄
競走成績・13戦11勝(11−1−1−0) 主な勝利・マイルチャンピオンシップ2回、スプリンターズS、安田記念、ジャック・ル・マロワ賞
■コメント
タイキシャトルは、アメリカのタイキファームで1994年に生まれました。

戦績13戦11勝、2着1回、3着1回。

1マイル(約1600メートル)以下の距離で絶対的強さを見せた「日本が誇る名マイラー」です。

日本でマイルチャンピオンシップ2回、スプリンターズステークス、安田記念などを勝ち、フランスでGTで国際的に評価の高いマイル戦のジャック・ル・マロワ賞を勝ちました。

短距離馬では史上初のJRA賞年度代表馬になります。

日本の短距離、マイラーで最強といえば、多くの人がタイキシャトルを挙げます。

タイキシャトルを知るおすすめ作品

▼デビューまで
前述のようにタイキシャトルは、アメリカのタイキファームで1994年に生まれました。

父デヴィルズバッグ母シウェルシュマフィン(父カーリアン)という血統です。

外国産ですね。

母のウェルシュマフィンは、アメリカで競走生活を送り、現役時代は9戦3勝で、後にタイキシャトルの主戦騎手となる岡部幸雄騎手も2回騎乗しています。

1995年にアイルランドで調教された後、1996年7月に日本の藤沢和雄厩舎で管理されることが決まり、日本の大樹ファームへ・・・

同馬は、同年秋にデビューする予定でしたが、脚の故障などで予定が遅れました。

▼現役時代
▽3歳
ゲート試験に3回落ちたため、デビューが遅れ、1997年4月の未勝利でデビュー、デビュー戦を快勝すると、その後の2戦も連勝しますが、4戦目に2着に敗れます。

しかし続く重賞のユニコーンステークスに勝つと、スワンステークスも快勝し、マイル王を決めるマイルチャンピオンシップへ・・・

マイルチャンピオンシップで、キョウエイマーチを2馬身1/2差で下し、マイル王に登りつめると、続くスプリンターズステークスでもスギノハヤカゼに1馬身3/4差で勝ち、スプリント王も手に入れます。

この年はこれで終了で、JRA賞最優秀短距離馬に選出されます。

▽4歳
1998年になると、京王杯スプリングカップをレコード勝ちし、春のマイル王・安田記念でもオリエンタルエクスプレスに2馬身1/2差で快勝します。


フランスに渡り、フランスのジャック・ル・マロワ賞でアマングメンに1/2馬身差で勝ちます。

日本調教馬の2週連続フランスGT制覇(1週間前にも日本調教馬のシーキングザパールがフランスGTのモーリス・ド・ゲスト賞に勝利)にヨーロッパが衝撃を受けました。

その後は、フランスのムーラン・ド・ロンシャン賞やアメリカのブリーダーズカップマイルへの参戦も検討されましたが、最終的には、日本のマイルチャンピオンシップに出て、このレースでビッグサンデーに5馬身差で勝ち、「世界のタイキシャトル」の力を見せつけました。

タイキシャトルは、マイルチャンピオンシップ連覇を最後に引退しようとしますが、JRAの要請などで、スプリンターズステークスに参戦、重め残りもあり、マイネルラヴ、シーキングザパールにアタマ、クビ差の3着に敗れます。(1着とタイム差なし)

このレースを最後に現役を引退しますが、連を外したのは最後のレースの3着だけでした。

この年は、日仏で3つのGTを勝ったことが評価され、JRA賞の最優秀短距離馬、最優秀4歳以上牡馬、さらには短距離馬としては史上初の年度代表馬に選出されます。

それに加えてフランスでもエルメス賞最優秀古馬に。

▼現役引退後
現役引退後は、種牡馬となりました。

1999年にJRA顕彰馬に選出されています。


初年度産駒からウィンクリューガー(NHKマイルカップ)を出し、他にフェブラリーステークスなど重賞をいくつか勝ったメイショウポーラーなどを出しています。

母の父としては、日本ダービーを勝ったワンアンドオンリー(父ハーツクライ)などを出しています。

▼記録
タイキシャトルの1997年のユニコーンステークスから1998年の2回目のマイルチャンピオンシップまでの重賞8連勝は、テイエムオペラオーと並ぶJRA所属馬の記録で、マイル戦はダートも含め、7戦7勝で絶対的強さを誇り、「日本競馬史上最強のマイラー」ともいわれます。

▼レースでの強さ
先行して、さらに最後は直線で引き離す「王道」のレースをします。

先行して勝つのは、例えばシンボリルドルフのように本当に強い馬の「王道」の勝ち方で、このレースぶりの強さも「最強マイラー」といわれる理由かもしれません。

▼短距離へのこだわり
中距離でも成功しているオグリキャップ、ニッポーテイオーなど過去の名マイラーを例に、タイキシャトルも中距離に挑戦してほしいとの声もありましたが、管理する藤沢和雄調教師は頑なに短距離路線にこだわりました。

こだわったからこそ強さを存分に発揮し「名マイラー」と呼ばれたかもしれないし、タイキシャトルが中距離に挑戦していたら新たな可能性(中距離への適正)もあったかもしれません。


タイキシャトルを知るおすすめ作品

■競走成績
開催日 開催国 競馬場
レース名

距離


頭数
人気
着順
斤量
着差

騎手
タイム

1着(2着)


1997.4.19 東京
未勝利

D1600


16


55


岡部幸雄
1.39.0

(アカシグリスン)

1997.5.3 京都
500万下

D1200


16


55


岡部幸雄
1.12.2

(サウンドカスケード)


1997.6.8 東京
菖蒲S

T1600





55
1・3/4

岡部幸雄
1.36.5

(シンコウプレンダ)


1997.7.6 阪神
菩提樹S

T1400


14


56
クビ

岡部幸雄
1.20.9

テンザンストーム

1997.10.4 東京
ユニコーンS

D1600
GV

16


56
2・1/2

岡部幸雄
1.36.8

(ワシントンカラー)


1997.10.25 京都
スワンS

T1400
GU

16


55
3/4

横山典弘
1.20.7

(スギノハヤカゼ)


1997.11.16 京都
マイルチャンピオンシップ

T1600
GT

18


54
2・1/2

横山典弘
1.33.3

(キョウエイマーチ)


1997.12.14 中山
スプリンターズS

T1200
GT

16


55
1・3/4

岡部幸雄
1.07.8

(スギノハヤカゼ)


1998.5.16 東京
京王杯スプリングC


T1400
GU

16


58
1・1/2

岡部幸雄
1.20.1R

(オースミタイクーン)


1998.6.14 東京
安田記念

T1600
GT

17


58
2・1/2

岡部幸雄
1.37.5

(オリエンタルエクスプレス)


1998.8.16 仏 ドーヴィル
ジャックルマロワ賞

T1600
GT




59
1/2

岡部幸雄
1.37.4

(Among Men)


1998.11・22 京都
マイルチャンピオンシップ

T1600
GT

13


57


岡部幸雄
1.33.3

(ビッグサンデー)


1998.12.20 中山
スプリンターズS

T1200
GT

15


57
0.0秒

岡部幸雄
1.57.0

マイネルラヴ


■5代血統図
Hail to Reason3×5、Mahmoud5×5
Devil’s Bag
アメリカ
1981 鹿毛
Halo
アメリカ
1969 黒鹿毛
Hail to Reason Turn−to Royal Charger
Source Sucee
Nothidchance Blue Swords
Galla Colors
Cosmah Cosmic Bomb Pharamond
Banish Fear
Almahmoud Mahmoud
Arbitrator
Ballade
アメリカ
1972 黒鹿毛
Herbager Vandale Plassy
Vanile
Flagette Escamillo
Fidette
Miss Swapsoo Cohoes Mahmoud
Belle of Troy
Soaring Swaps
Skylarking
Welsh Muffin
アイルランド
1987 鹿毛
Caerleon
アメリカ
1980 鹿毛
Nijinsky Northern Dancer Nearctic
Natalma
Flaming Page Bull Page
Flaming Top
Foreseer Round Table Princequilo
Knight’s Daughter
Regal Gleam Hail to Reason
Miz Carol
Muffitys

1982 黒鹿毛
Thatch Forli Aristophanes
Trevisa
Thong Nantallsh
Rough Shod
Contrail Roan Rocket Buisson Ardent
Farandole
Azurine Chamossaire
Blue Dun


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