タニノムーテイエ |
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タニノムーテイエ、牡、鹿毛、日本生産、日本調教 |
生没年月日・1967年5月9日−1991年2月9日 |
父iムーテイエ 母タニノチエリ |
生産者・カントリー牧場 馬主・谷水信夫 |
調教師・島崎宏 主戦騎手・安田伊佐夫 |
競走成績・18戦12勝(12・2・0・4)主な勝ち・日本ダービー、皐月賞 |
■コメント |
タニノムーテイエは、1967年に生まれました。 1969年の阪神3歳ステークス(馬齢旧表記、現在の2歳)を勝った西の3歳王者 クラシックは、1970年の皐月賞、日本ダービーの2冠馬で、アローエクスプレスのライバル 3冠のかかった菊花賞は、喘鳴症のため11着と大敗 □タニノムーテイエを知るおすすめ作品 ■血統 タニノムーティエは、父ムーテイエ母タニノカオリ(ティエポロという血統です 半弟に、天皇賞・秋、有馬記念を勝ったタニノチカラ(父ブランブルー)がいる ▼競走成績 ▽2歳 1969年7月に、デビューから2連勝、2着のあと2連勝し、4着、2連勝し、さらに阪神3歳ステークスに勝ち、この年は9戦7勝 ▽3歳 1970年に2連勝で,スプリングステークスで、アローエクスプレスに勝ち、皐月賞もアローエクスプレスに勝つも、NHK杯でアローエクスプレスの2着、続く日本ダービーに勝ち2冠馬に 秋の備えた放牧で、タニノムーテイエは、喘鳴症に 秋初戦の朝日杯チャレンジカップは、8着の最下位、京都杯が9頭立て6着で、菊花賞11着大敗で現役引退 この年は、9戦5勝 戦績18戦12勝 (注) 馬齢旧表記、3歳でデビューし、4歳で現役引退 ▼現役引退後 種牡馬となりますが、あまり種牡馬としては成功しませんでした 一方、ライバル・アローエクスプレスは種牡馬として成功 「競走馬としてはタニノムーテイエが勝ち、種牡馬としてはアローエクスプレスが勝った」といわれた 1991年2月9日に、死亡 □タニノムーテイエを知るおすすめ作品 |
■3代血統図 |
Pharos(Fairway)5×4、Nogara5×5 |
*ムーテイエ Moutiers ウランス 1958 栗毛 |
Sicamble フランス 1948 黒鹿毛 |
Prince Bio | ||
Sif | ||||
Ballynash 1942 |
Nasrullah | |||
Ballywellbroke | ||||
タニノチエリ 1963 栗毛 |
*テイエポロ Tiepolo イタリア 1955 鹿毛 |
Blue Peter | ||
Trevisana | ||||
*シーマン Seaman ニュージーランド 1951 栗毛 |
Able Seaman | |||
Vermah | ||||
タニノムーテイエ |