ローリング・ストーンズ |
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ローリング・ストーンズ 1962年4月結成・・・・(注)ローリング・ストーンズは、活躍時期がビートルズより後のイメージ □ローリング・ストーンズを知るおすすめ作品 ザ・ローリング・ストーンズは、一般的には「ローリング・ストーンズ」と呼ばれています。 略して、ストーンズとも呼ばれます。 1962年4月に、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズで結成され、後にビル・ワイマンとチャーリー・ワッツが参加しました。 結成当時のリーダーは、ジョーンズでしたが、後にジャガーとリチャーズが作曲を行いグループをリードするように・・・ 1969年にジョーンズが脱退し、その3週間後に事故死・・・ ジョーンズの後任にミック・テイラーが加入し、1974年の脱退まで活動・・・ その後、ロン・ウッドが加入・・・ ワイマンは1983年に脱退、後任としてダリル・ジョーンズが加入するが正式メンバーでの加入ではありません。 スチュワートは、1963年に正式メンバーから外れるも、バンドのロード・マネージャーを続け、1985年に死去するまでピアニストとしてツアーやレコーディングに参加します。 1982年以降は、チャック・リーヴェルがキーボードで参加・・・ ロック草創期の1960年代から現在(2015年7月8日現在)まで解散しておらず、「生涯ロック」、ロックの代表的存在で、多くのアーティストから崇拝されています。 ストーンズは、最初はヨーロッパで人気が高まり、やがてアメリカでも成功しています。 多数の代表作、ヒット作があります。 ■メンバー ブライアン・ジョーンズ 1942−1969(ギター、ハーモニカ) ミック・ジャガー 1943−(リードボーカル、ハーモニカ) キース・リチャーズ 1943−(ギター、バッキングボーカル) チャーリー・ワッツ 1941−2021(ドラムス) ビル・ワイマン 1936−(ベース・・・1曲のみリード・ボーカル) ミック・テイラー 1948−(ギター・・・一部ベース) ロン・ウッド 1947−(ギター、バッキングボーカル・・・一部ベース) (注)名前の赤太字は現在(2015年7月8日現在)の正式メンバー ※正式メンバーではないが、イアン・スチュワート(1938−1985、キーボード)、さらにはダリル・ジョーンズ(1961−、ベース)もいます。 他に、ごく一時期参加したメンバー、ツアーのサポートメンバーが多数います。 ■履歴 デビューシングル「カム・オン」はチャック・ベリーのカバー、セカンドシングル「彼氏になりたい」はビートルズのレノン=マッカートニーの作品、3枚目のシングル「ノット・フェイド・アウェー」はバディ・ホリーのカバー、ファーストアルバムの大半はカバーで、ミック・ジャガーとキース・リチャーズのオリジナルは「テル・ミー」のみ・・・2曲のクレジットであるナンカー・フェルジは、バンド全員のペンネーム・・・ とにもかくにもジャガーとリチャーズは作曲を開始します。 アメリカでのセカンド・アルバムでも大半はカバーでしたが、オリジナルも増加しました。 カバーをしつつ、オリジナルも増やしたジャガーとリチャーズ・・・この後、優秀なソングライティングチームへ・・・ 1968年の 『ベガーズ・バンケット』から1972年の 『メイン・ストリートのならず者』までのローリグ・ストーンズのアルバムはどれも傑作ですね。 以後もツアーとアルバム制作に精力的でした。 1989年に、ロックの殿堂入り・・・ 以後もツアーに、アルバム制作に精力的に活動します。 2012年には結成50周年・・・ 世界ツアーは、巨大となり、大きなロック・ビジネスとなっています。 ■音楽的特徴 ローリング・ストーンズの音楽のルーツは、黒人音楽のブルースにあるといわれます。 ブルースをベースにロック(ンロール)をしている「転がる石たち」(ローリング・ストーンズ)です □ローリング・ストーンズを知るおすすめ作品 関連記事:1960年代ロック・ポップス 関連記事:1970年代ロック・ポップス |
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