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ラグビー、五郎丸歩選手のスーパーラグビー挑戦と課題
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■コラム■■■■■
■ラグビー、五郎丸歩選手のスーパーラグビー挑戦と課題■

ラグビーで日本国内最高峰トップリーグ(TL・日本国内トップの社会人のリーグ戦)・ヤマハ発動機所属でこの前のラグビーワールドカップ(W杯)2015でも日本代表として活躍し、W杯のベストフィフティーン(ラグビーのポジション別ベストプレーヤー)ともいえるW杯ドリームチーム(参照1)にもフルバック(ラグビーの最後方のポジション)で選出された五郎丸歩選手が、世界最高峰リーグ・スーパーラグビー(SR)(「南半球3強」(ニュージーランド・南アフリカ・オーストラリア)のチームが中心のリーグ戦)に挑戦するようです。

五郎丸選手は、SRに参戦のオーストラリアのレッズからオファーを受け、SRへの挑戦を決めたようです。

SRには、田中史朗選手(TLのパナソニック)や堀江翔太選手(同)が日本選手として初めて参戦し、リーチ・マイケル選手(TLの東芝・日本代表主将)も昨季挑戦しています。

田中選手、堀江選手、リーチ選手ともに日本代表のチームメイトです。

五郎丸選手は「日本でプレーしていても(海外でプレーしなくても)世界で通用する」ことを証明したくて、これまで国内でプレーしていましたが、W杯で世界の強豪と戦い、活躍し、海外挑戦へ心境が変化したようです。

来年からは日本代表もSRに「サンウルブス(日本代表の愛称)として参戦する予定で、「サンウルブズ」に加わる選択肢もありましたが、レッズを選んだようです。

SRのレッズへの「完全移籍」ではなく、ヤマハ発動機所属のままでのSRへの挑戦です。

TLのシーズン終了後(TLは13日開幕(ちなみにヤマハ発動機の初戦は14日)、TL自体は来年1月24日に閉幕、その後に日本選手権)にSRに挑戦となるようです。

五郎丸選手の世界最高峰リーグ・SRへの挑戦が楽しみですね・・・

(参照1)
■ラグビーW杯2015ドリームチーム

FW(フォワード)

1(左プロップ)  アジェルサ(アルゼンチン)

2(フッカー)  ムーア(オーストラリア)

3(右プロップ)  エレラ(アルゼンチン)

4(左ロック)  エツベス(南アフリカ)

5(右ロック)  ナカラワ(フィジー)

6(左フランカー)  ゴルゴセ(ジョージア)

7(右フランカー)  バーガー(南アフリカ)

8(ナンバーエイト)  ポーコック(オーストラリア)

HB(ハーフバック)

9(スクラムハーフ)  レイドロー(スコットランド)

10(スタンドオフ) カーター(ニュージーランド)

TB(スリークォーターバック)

11(左ウイング) サベア(ニュージーランド)

12(左センター) ギタウ(オーストラリア)

13(右センター) C・スミス(ニュージーランド)

14(右ウイング) ミルナースカッダー(ニュージーランド)

FB(フルバック)

15(フルバック) 五郎丸歩(日本)

(ドリームチームは敬称略)


さて、その五郎丸選手の世界最高峰リーグSRへの挑戦は、素晴らしいことですが、その課題について挙げたいと思います。

1.SR及びSRで所属するレッズのレベル

五郎丸選手は、前述のように、ラグビーW杯2015で、W杯のベスト15(フィフティーン)(ポジション別ベストメンバー)・世界の15人ともいえるW杯ドリームチームにもフルバック(ラグビーで最後方のポジション)で選ばれたように、世界的に認知されるほどの選手になりましたが、日本選手が世界へ挑戦する時には必ず課題となる世界最高峰リーグ・SRのレベルや所属することになるオーストラリアのレッズのレベルに対応できるかということです。

SRのレベルが世界最高峰リーグで高いのはもちろん、所属するオーストラリアのレッズも2011年に優勝したチームで今季は15チーム中13位と低迷しましたが、チーム内にオーストラリア代表も擁する強豪でレベルが高く、五郎丸選手がSR及びレッズのレベルの高さに対応できるかということ・・・

ちなみにSRは、来季からサンウルブズ(日本代表が軸のチーム)、キングス(南アフリカ)、アルゼンチンのチーム(名称未定)が加わり18チームでのリーグ戦となります。

レッズのホームページ(HP)の表紙には、合成写真でレッズのジャージ姿の五郎丸選手が、名だたるオーストラリア代表のレッズ在籍の名選手を押しのけ五郎丸選手がセンター(画面中心)で君臨しており、日本語で「五郎丸歩選手へレッズファミリーへようこそ」の字幕文字や五郎丸選手のイメージ動画も紹介しており、破格の期待を五郎丸選手がレッズにされているようです。

2.ハードスケジュール

物理的には、トップリーグ(TL)のヤマハ発動機に所属したままの五郎丸選手が、SRに挑戦することは、TLのシーズン終了後SRへ挑戦するようで、TLが11月中旬開幕で翌年の1月末終了(ちなみにTLは2015年−2016年シーズンは11月13日開幕(ヤマハ発動機)の初戦は11月14日)から来年1月24日までで閉幕、ちなみにその後日本選手権)、SRのシーズンは来年2月から8月までと可能です。
(SRは、南半球で行われ、TLの行われる北半球の日本とは季節が逆)

しかしTL終了後SRに参戦となるとかなりのハードスケジュールになりますね・・・
(11月中旬から来年の8月までがラグビーシーズンとなる)

3.フルバックゆえの大変さ

フルバックはラグビーで最後方のポジションで守備の要であり、攻撃においても「ライン参加」(フルバックが攻撃に参加)など攻撃のアクセントにもなるポジションです。

守備もしますが、攻撃でも重要なポジションです。

ラグビーでは司令塔はスタンドオフ(背番号10、今年の年間表彰で最優秀選手のニュージーランドのカーター選手(参照2)もスタンドオフ)といわれることが多いですが、フルバックも攻守の要としての役割もあるポジションで、味方に指示を出したりコミュニケーションが大事なポジションでもあります。

五郎丸選手は、過去や現在のチームメイトなどによると間違った英語でもコミュニケーションを取ろうとする積極的性格の人間のようですが、肝心の場面ではなるべく正確な「英語力」などが求められます。

細かいニュアンスを伝えるのに、「英語力」は大事になってきます。

フルバックというポジションの重要さ・大変さに加え、コミュニケーションをとるための「英語力」なども求められており、その点が大変かもしれません。


このように、五郎丸選手のSR挑戦には課題もありますが、世界最高峰リーグ・SR挑戦は楽しみですね・・・

(参照2)
■主な年間表彰(2015年)

最優秀選手・・・カーター(ニュージーランド)

最優秀チーム・・・ニュージーランド

最優秀新人・・・ミルナースカッダー(ニュージーランド)

最優秀トライ・・・W杯準々決勝のフランス戦でサベア(ニュージーランド)が奪ったトライ

W杯最高の瞬間・・・日本(34−32で勝った1次リーグ初戦の南アフリカ戦)

(年間表彰は敬称略)


スーパーラグビーとは・・・
オーストラリアが同国で人気の13人制のプロが中心のラグビーリーグに対抗し開催した「サウスパシフィック選手権」(1986年〜1991年)が始まり
ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアの「南半球3強」が中心にチームを編成
1992年6チーム「スーパー6」・1993年10チーム「スーパー10」、1996年12チーム「スーパー12」、2006年14チーム「スーパー14」と拡大し、2011年に15チームで「スーパーラグビー」となった。
来季から3チーム(サンウルブズ(日本代表が軸のチーム)、キングス(南アフリカ)、アルゼンチンのチーム(名称未定))が加わり18チームになる予定です。


日本が世界に誇るラガーマンに坂田好弘、松尾雄治がいます。

坂田好弘、松尾雄治については、サイト「メインウェーブ 」の「坂田好弘 」「坂田好弘を知るおすすめ作品 」「松尾雄治 」「松尾雄治を知るおすすめ作品 」をご覧ください。


(この記事は、2015年11月5日に書かれたものです)


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