ストームバード |
ストームバード(Storm Bird)、牡、鹿毛、アメリカ生産、アイルランド調教 |
生没年月日・1978年−2004年12月3日 |
父ノーザンダンサー 母サウスオーシャン |
生産者・エドワード・プランケット・テイラー 馬主・ロバート・サングスター |
調教師・ヴィンセント・オブライエン 主戦騎手・パット・エデリー |
競走成績・7戦4勝(5−0−0−1) 主な勝利・デュハーストS |
■コメント |
ストームバードは、1980年のイギリス、アイルランドの2歳牡馬チャンピオン □ストームバードを知るおすすめ作品 ■履歴 ▼デビュー前 ストームバードは、1978年にカナダで生まれ、アイルランドで調教された馬です。 カナダの天才馬産家のE・P・テイラー氏の生産馬で、1歳時に、アメリカのセリで100万ドルの高値でロバート・サングスター氏に購入され、アイルランドのヴィンセント・オブライエン調教師が管理 ▼現役時代 競走成績は、アイルランド、イギリス、フランスで2歳戦で5戦5勝で、イギリス、アイルランドの2歳牡馬チャンピオンとなり、オブライエン調教師もニジンスキーやザミンストレル以上の期待 しかし、シーズンオフに何者かにたてがみとしっぽの毛を刈り取れれる被害を受け、その後も脚部不安や発熱などのアクシデントで、競走に使えず、凱旋門賞を目指し、プランスドランジュ賞で5着で現役引退 3歳戦はこの1戦のみ 戦績6戦5勝 主な勝利は、デュハーストステークス(G1) 競走成績・・・ 2歳 未勝利1着、アングルシーS1着、ナショナルS1着、ラークスパーS1着、デュハーストS1着 3歳 プランスドランジュ賞5着 ▼現役引退後 名競走馬の多いノーザンダンサー産駒にあっては、突出した競走馬ではありませんでしたが、引退後に種牡馬になると、アメリカの大種牡馬のストームキャット、英愛オークス馬のバランシーン、仏オークス馬・インディアンスキマー、プリークネスステークス馬・サマースコールなどを輩出 日本ではG3のきさらぎ賞を勝ったスキーキャプテン 1999年に種牡馬を引退 2004年に死亡 主な産駒・・・ ストームキャット(アメリカの大種牡馬) バランシーン(英愛オークス) インディアンスキマー(仏オークス) サマースコール(プリークネスステークス) ■血統 父ノーダンダンンサーは大種牡馬、母サウスオーシャンと全姉のノーザネットはともにカナディアンオークスの勝ち馬 □ストームバードを知るおすすめ作品 |
■3代血統図 |
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Northern Dancer 1961 鹿毛 |
Nearctic 1954 黒鹿毛 |
Nearco | ||
Lady Angela | ||||
Natalma 1957 鹿毛 |
Native Dancer | |||
Almahmoud | ||||
South Ocean アメリカ 1967 鹿毛 |
NeW Providence カナダ 1956 鹿毛 |
Bull Page | ||
Fair Colleen | ||||
Shining Sun アメリカ 1962 鹿毛 |
Chop Chop | |||
Solar Display | ||||
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ストームバード |