コントレイル |
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コントレイル、牡、青鹿毛、日本生産、日本調教 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生没年月日・2017年4月1日− | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
父ディープインパクト 母ロードクロサイト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生産者・ノースフィールズ 馬主・(株)ノースフィールズ→前田晋二 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
調教師・矢作芳人 主戦騎手・福永祐一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
競走成績・11戦8勝(8−2−1−0) 主な勝利・皐月賞・日本ダービ・、菊花賞=日3冠、ジャパンカップ、ホープフルステークス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■コメント | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コントレイルは、2017年に日本で生まれ、日本で調教されました。 G1は、皐月賞、日本ダービー、菊花賞=3冠、ジャパンカップ、ホープフルステークスを制しています。 日本競馬史上8頭目の3冠馬であり、日本競馬史上3頭目の無敗の3冠馬です 生産はノースフィールズ、馬主は(株)ノースフィールズ→前田晋二氏です。 ・・・コントレイルの血統は・・・ 父ディープインパクト母ロードクロサイト(父アンブライドルズソング) 父ディープインパクトは、日本競馬史上2頭目の3冠馬でG1・7勝馬 強烈な末脚が武器でその強さから日本競馬史上最強といわれる1頭 種牡馬としても本馬を出し、父子3冠馬となった 他に3冠牝馬でG1・7勝馬のジェンティルドンナなどを出し、日本の生産界に君臨した大種牡馬 母ロードクロサイトはアメリカからの輸入馬で日本で走り、未勝利だったが、その母フォークロアはBCジュベナイルフィリーズなどを制している キタサンブラック、米でベルモントステークスなどG1・4勝のエッセンシャルクォリティと近親 □コントレイルを知るおすすめ作品 ▼現役 ▽2歳 コントレイルは、2歳の2019年9月に新馬にデビューし、優勝 続く東京スポーツ杯2歳ステークスではデビュー戦で騎乗した福永祐一騎手が斜行で騎乗停止の処分を受けたため、ライアン・ムーア騎手に騎乗変更いたが、このレースを3歳レコードで勝ち連勝 そしてG1のホープフルステークスも勝ち3戦3勝で2歳シーズンを終えた コントレイルは皐月賞にステップレースを使わず臨むことに この年、最優秀2歳牡馬に選出された ▽3歳 年が明け、予定通り4月の皐月賞に出走したコントレイルはサリオスとの叩き合いを制し、無敗で皐月賞馬に 続く日本ダービーではサリオスに3馬身差で快勝 コントレイルの父でもあるディープインパクト以来の無敗の2冠馬となった 父子の無敗の2冠馬は、シンボリルドルフ・トウカイテイオー以来日本競馬史上2例目 秋に菊花賞の前哨戦の神戸新聞杯を2馬身差で勝つと、菊花賞に臨んだ 菊花賞では直線でアリストテレスとの接戦となったがクビ差しのいで無敗の3冠達成 日本競馬史上8頭目の3冠馬 無敗での3冠は史上3頭目 史上初の父子の無敗の3冠馬となった 続くジャパンカップでは、この時点で芝G1・8勝を挙げた2018年の3冠牝馬のアーモンドアイとこの年無敗の3冠牝馬となったデアリングタクトとの夢の対決 この「3強対決」は大いに注目されたが、1着・アーモンドアイ、2着・コントレイル、3着・デアリングタクトで決 コントレイル初の敗北の2着 この年はこれで終わりで来年(2021年)は大阪杯を目指すことに この年の最優秀3歳牡馬に満票で選出された ▽4歳 当初の予定通り大阪杯でこの年を始動したコントレイル・・・ このレースには、スプリント(1200メートル)とマイル(1600メートル)の絶対女王のグランアレグリアと2冠(皐月賞・日本ダービー)でコントレイルの2着だったライバルのサリオスが参戦していた 当日重馬場の中、昨年の3歳デビューで暮れのチャレンジCで重賞初勝利の5戦5勝のレイパパレが逃げ切りG1初勝利 コントレイルはモズベッロにも差され3着 デビュー以来初めて連を外した グランアレグリアは4着、サリオスは5着 コントレイルは海外遠征せず国内専念でこの年現役引退へともフランス・ギャロのホームページでB報じられた 次は宝塚記念を予定していたが、万全の状態でないと宝塚記念を回避 天皇賞・秋まで休養となった 秋に天皇賞・秋に出走したコントレイルはこの年の皐月賞馬で、日本ダービーは写真判定のハナ差の2着のエフフォーリアの2着 引退レースとなったジャパンカップには、2016年のマカヒキ、2018年のワグネリアン、この年(2021年)にエフフォーリアに勝ち日本ダービー馬になったシャフリヤール、そして2020年の日本ダービー馬のコントレイルの4世代の日本ダービー馬が集結した レースはコントレイルがオーソリティに2馬身差で勝利 この年の日本ダービー馬・シャフリヤールは3着だった コントレイルは有終の美を飾り現役引退した この年は最優秀4歳以上牡馬に選出された コントレイル無敗3冠 無敗の3冠馬となったコントレイルの戦いの軌跡を収録 ▼現役引退後 現役引退後は、ディープインパクトの後継種牡馬として期待 無敗の3冠馬でもあり、ディープインパクトの最良の後継種牡馬の有力候補 □コントレイルを知るおすすめ作品
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■5代血統図 Fappiano4×5 |
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ディープインパクト 2002 鹿毛 |
*サンデーサイレンス Sunday Silence アメリカ 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | Turn-to |
Nothirdchance | ||||
Cosmah | Cosmic Bomb | |||
Almahmoud | ||||
Wishing Well | Understanding | Promised Land | ||
Pretty Ways | ||||
Mountain Flower | Montparnasse | |||
Edel Weiss | ||||
*ウインドインハーヘア Wind In Her Hair アイルランド 1991 鹿毛 |
Alzao | Lyphard | Northern Dancer | |
Goofed | ||||
Lady Rebecca | Sir Ivor | |||
Pocahontas | ||||
Burghclere | Busted | Crepello | ||
Sans Le Sou | ||||
Highclere | Queen’s Hussar | |||
Highlight | ||||
*ロードクロサイト アメリカ 2010 芦毛 |
Unbridled‘s Song アメリカ 1993 芦毛 |
Unbridled | Fappiano | Mr.Prospector |
Killaloe | ||||
Gana Facil | Le Fabuleux | |||
Charedi | ||||
Trolley Song | Caro | フォルティノ | ||
Chambord | ||||
Lucky Spell | Lucky Mel | |||
Incantatio | ||||
Folklore 2003 栗毛 |
Tiznow |
Cee’s Tizzy | Relaunch | |
テイズリー | ||||
Cee’s Song | Seattle Song | |||
Lonely Dancer | ||||
Contrive |
Storm Cat | Storm Bird | ||
Terlingua | ||||
Jeano | Fappiano | |||
バジ― | ||||
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