完全試合と日米プロ野球と佐々木朗希投手の可能性 |
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■完全試合と日米プロ野球と佐々木朗希投手の可能性■ 日米プロ野球(日本プロ野球と米大リーグ)で1人の走者も許さない完全試合を達成したのは日本プロ野球では16人、米大リーグでは23人です(米大リーグでは1901年以降の近代野球においては21人) 日米プロ野球で2度以上の完全試合は1人も記録していません 日米プロ野球の通算最多勝投手の金田正一氏(日本プロ野球・400勝)とサイ・ヤング氏(米大リーグ・511勝)は完全試合を達成しています (金田正一氏は他にノーヒットノーラン1度、サイ・ヤング氏はノーヒットノーラン2度を記録) 無被安打で与四死球や失策による走者は許すノーヒットノーランの通算最多記録は日本プロ野球が沢村栄治氏(ノーヒットノーラン3度)と外木場喜郎氏(完全試合1度、ノーヒットノーラン2度)の3度、米大リーグがノーラン・ライアン氏(ノーヒットノーラン7度)の7度 また米大リーグでは継投による完全試合も認められていますが、2022年5月11日現在で完全試合達成者は全て1人で達成しています さて2022年4月10日に佐々木朗希投手が完全試合を達成したが、 13連続奪三振(プロ野球記録) 1試合19奪三振(9回・プロ野球タイ記録) この時、佐々木朗投手は20歳5カ月の日本プロ野球史上最年少完全試合達成者だった 同年4月17日に8回まで「完全試合ペース」のまま降板 (降板時は0−0のスコアで延長10回に0−1でチームは敗れる) この試合でも14奪三振 米大リーグでもジョニー・バンダ―ミ―ア氏しか記録していない2試合連続ノーヒットノーランの快挙を逃した (米大リーグでも記録いていない2試合連続完全試合の可能性もあった) この試合で・・・ 17イニング連続無安打(日本プロ野球記録) 25イニング連続奪三振(日本プロ野球日本投手最長タイ) 36イニング連続奪三振(シーズンまたぎ・日本プロ野球歴代2位) 52人連続アウト(日本プロ野球記録・米大リーグ記録も上回る「世界」記録 4試合連続2桁奪三振(球団記録タイ) など 記禄の快進撃は次の試合の同年4月24日に先頭打者に安打を許し止まりました この試合は5回被安打2失点・4奪三振5与四死球だったが勝利投手(3勝0敗)に・・・ 佐々木朗希投手はまだ20歳 もっと伸びる可能性が十分ある 今後も大いに期待したい いずれ米大リーグに挑戦するかもしれないが、日本プロ野球にいる間の佐々木朗希投手も楽しみたい もし米大リーグに挑戦したら、もちろん米大リーグでの活躍も期待したい 完全試合―15人の試合と人生 15人の完全試合達成者のその後を追う 究極の投球を見せた完全試合が与えた影響などを探る 15人は1994年の槙原寛己投手までで刊行時に達成していない佐々木朗希投手は含まれていません 投げない怪物: 佐々木朗希と高校野球の新時代 高校3年にして163キロの速球を投げプロも注目した「令和の怪物」佐々木朗希投手が連投による故障を避けるため、監督が「登板回避」を決断した チームは大差で敗れた この「決断」には賛否両論があった 参考記事 佐々木朗希投手が史上16人目の完全試合達成 佐々木朗希投手の完全試合後の快進撃と記録ストップ |
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