マルシュロレーヌ |
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マルシュロレーヌ、牝、鹿毛、日本生産、日本調教 |
生没年月日・2016年2月14日− |
父オルフェーヴル 母ヴィートマルシェ |
生産者・ノーザンファーム 馬主・(有)キャロットファーム |
調教師・矢作芳人 主戦騎手・川田将雅 |
競走成績・22戦9勝(うち中央14戦4勝、地方6戦4勝、海外2戦1勝)(9−2−2−9)BCディフタフ |
■コメント |
マルシュロレーヌは、2016年に日本で生まれ、日本で調教されました。 G1は、2021年のブリーダーズカップデイフタフを制しています。 生産はノーザンファーム、馬主は(有)キャロットファームです。 □マルシュロレーヌを知るおすすめ作品 ■マルシュロレーヌの血統は、父オルフェーヴル母ヴィートマルシェ(父フレンチデピュティ)です 父オルフェーヴルは3冠馬でG1・6勝馬で他にフランスの凱旋門賞で2着2回をしています 現役引退後は奔馬の本馬の他にエリザベス女王杯連覇などG1・4勝のラッキーライラック、皐月賞馬・エポカドーロなどを出しています 母ヴィートマルシェは1勝馬ながら、祖母のキョウエイマーチは桜花賞馬 5代母は天皇賞・秋の勝ち馬・クインナルビーで近親にオグリキャップなどがいる ■履歴 ▼現役時代 ▽3歳 マルシュロレーヌは、栗東の矢作芳人厩舎に入厩し、3歳の2018年2月に新馬戦でをデビューし2着、その後5戦目の未勝利に勝つ さらに2戦して2勝目を挙げる ▽4歳 4歳になると、2勝クラスの四国新聞杯で3勝目を挙げ、重賞、3勝クラス、重要と勝ちきれず続く3勝クラスの博多ステークス2着を最後にダート路線へ ダート初戦の3勝クラスの桜島ステークスを勝つと、地方初戦で重賞(Jpn2)のレディースプレリュードも勝つ 続くJBCクラシック(Jpn1)で1番人気となるもファッショニスタの3着 ▽5歳 TCK女王盃(Jpn3)を勝つと、続くエンプレス杯(Jpn2)も勝つ 平安ステークス3着後、帝王賞(Jpn1)に臨むもテイオーケインズの8着 続くブリーダーズゴールドカップ(Jpn3)でダート3勝目 米国のブリーダーズカップディフタフ(G1、デルマー競馬場ダート9ハロン=約1800メートル)に臨み優勝 この勝利は、日本調教馬初の米国ダートG1制覇 ダートの本場・米国でチャンピオンディスタンスといえるダート中距離のG1を制したのは歴史的快挙 この功績で2021年度NRAグランプリ特別表彰馬を受賞 同年の米国のエクリプス賞の古馬牝馬部門にノミネートされ受賞は逃したが、NTRAモーメントオブザイヤーを受賞した ▽6歳 サウジアラビアに遠征し、クリストフ・スミオン騎手とのコンビでサウジカップ(G1)6着 このレースを最後に現役引退 (競走成績) 3歳 新馬2着、未勝利5着、未勝利9着、未勝利5着、未勝利1着、1勝クラス6着、1勝クラス1着 4歳 四国新聞杯1着、福島牝馬S9着、パールS12着、マーメイドS6着、博多S2着、桜島S1着、Lプレリュード1着、JBCクラシック3着 5歳 TCK女王盃1着、エンプレス杯1着、平安S3着、帝王賞8着、ブリーダーズGC1着、BCディフタフ1着 6歳 サウジC6着 JRA重賞年鑑Gallop2021 JRAの全重賞レースやマルシュロレーヌの米国のブリーダーズカップディフタフ制覇の歴史的快挙を収録 現役引退後は、米国ダートG1日本馬初制覇の実績とオルフェーヴル牝馬として期待 本馬はダートで活躍したが、父がオルフェーヴルなので、芝をこなす産駒もでるかも・・・ □マルシュロレーヌを知るおすすめ作品 |
■3代血統図 Northern Dancer5×5×5、*ノーザンテースト5×4 |
オルフェーヴル 北海道 2008 栗毛 |
ステイゴールド 1994 青鹿毛 |
*サンデーサイレンス Sunday Silence |
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ゴールデンサッシュ | ||||
オリエントアート 北海道 1997 栗毛 |
メジロマックイーン | |||
エレクトロアート | ||||
ヴィートマルシェ 2002 鹿毛 |
*フレンチデピュティ 1992 栗毛 |
Deputy Minster | ||
MItterand |
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キョウエイマーチ 1994 鹿毛 |
*ダンシングブレーヴ |
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インターシャルマン | ||||
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