日本ダービーで3連覇か最多勝更新がなるかに注目 |
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■日本ダービーで3連覇か最多勝更新がなるかに注目■ 一般に日本ダービー(にっぽんだーびー、JapaneseDerby)と知られるレースは、副称です 正称は東京優駿(とうきょうゆうしゅん、TokyoYusun)です イギリスの「ダービーステークス」に範し、目黒競馬場で1932(昭和7)年に創設 第3回から東京競馬場となった以外、開催地、距離とも変更されていません 日本ダービーを勝つことは日本の競馬に関わる全ての関係者(ホースマン)の憧れとされます 日本一のオーナーブリーダーだった社台ファーム(現在(2022年5月24日)の社台グループの母体)の吉田善哉氏が1986年に悲願の日本ダービーを勝った時は涙していますし、名手といわれた柴田政人騎手も日本ダービー制覇を悲願とし、騎手の晩年の1993年に悲願を達成しています 日本ダービーの範となったイギリスの英ダービーでは、イギリスの通算最多勝騎手・ゴードン・リチャーズ騎手が悲願の(英)ダービー制覇を1953年にしたのは有名な話 一方で「ミスター競馬」「祐ちゃん」といわれたトップジョッキーの野平祐二騎手はついに日本ダービーを勝てなかっただけでなく、他の2冠(皐月賞、菊花賞も勝っていない (3冠は、皐月賞・日本ダービー、菊花賞) (ただし、調教師としてシンボリルドルフで3冠を制している) 天才といわれた福永洋一騎手も落馬で引退に追い込まれるまで日本ダービーを勝てませんでした (個人的見解ながらもし福永洋一騎手が落馬事故がなければいずれ日本ダービーを制していたと思います) 基本的にレ−スの格付けなどでゼッケンの色が違うが、日本ダービーでは特別ゼッケンが使われる・・・ ゼッケンは白で左右に黒字で馬番、ゼッケン左に第○○回日本ダービー、同右にカタカナ馬名 (白ゼッケンに黒文字は一般レースと同じ、一般レースはゼッケンの左右はカタカナ馬名) 1994年から金糸の縁取り刺繍 日本ダービーの連覇は2連覇が最多です 過去に2連覇したのは、武豊騎手、四位洋文騎手、福永祐一騎手の3人 2連覇の翌年に、武豊騎手はハナ差の2着、四位洋文騎手は騎乗馬なしでした 福永祐一騎手は昨年(2021年)まで2連覇し、今年(2032年)、皐月賞馬・ジオグリフで3連覇に挑みます 日本ダービー最多勝・5勝の武豊騎手でさえ、2連覇が最高で、3連覇となると史上最多、史上初の快挙となります 福永祐一騎手騎乗のジオグリフは父がスプリント血統のドレフォンで日本ダービーの距離(2400メートル)が課題といわれます 勝った皐月賞(2000メートル)より距離が伸びる日本ダービーは「厳しさ」も予想されますが、操作性やレースセンス、器用さもあり、もしかすると距離はもつかもしれません ジオグリフがどんなパフォーマンスを見せるか注目です 福永祐一騎手が勝てば前人未踏の日本ダービー3連覇となり、注目です (ちなみに、福永祐一騎手の父は前述の天才・福永洋一騎手です) 福永洋一騎手の3連覇への挑戦・・・
武豊騎手が2歳王者・ドゥデュースで自身の日本ダービー歴代最多勝を更新する6回目の制覇と53歳2カ月の同レース最年長優勝に挑む ドゥデュースは皐月賞が大外から鋭く伸びての3着 日本ダービーでの「逆転」に挑む 武豊騎手の日本ダービーの最多勝更新と最年長優勝への挑戦・・・
週刊Gallop(ギャロップ) 臨時増刊 日本ダービー80年史 2013/06/04 日本ダービーの80年の歴史とドラマを収録 多くのホースマンが憧れるという(日本)ダービーを振り返る 週刊ギャロップ臨時増刊 |
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