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エリック・クラプトン
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■エリック・クラプトン■■■■■ギターの神様、スローハンド
チャック・ベリー(前) エルヴィス・プレスリー(前) リトル・リチャード(前) バディ・ホリー(前) ローリング・ストーンズ
ビーチ・ボーイズ ジェフ・ベック エリック・クラプトン ジミ・ヘンドリックス レッド・ツェッペリン
ピンク・フロイド        
         
(注)名前の後の(前)は、ビートルズ以前から活躍したアーティスト (活躍時期はイメージ)

エリック・クラプトン 1945年3月30日−・・・・・

エリック・クラプトンを知るおすすめ作品

エリック・パトリック・クラプトンは、一般的には「エリック・クラプトン」と呼ばれています。

エリック・クラプトンは、「ギターの神様」「スローハンド(音数が多い場合でもチョーキング(ベンド)を多用する為指の動きが遅いように見える、こだわるのでチューニング(弦の張り替え)が遅いなどの理由からで、単純に動きがスローだからではなく、むしろほめ言葉ともいえる)」ともいわれています。

3大ギタリスト(ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ・・・そしてエリック・クラプトン)の1人。

1970年代に薬物依存症、1980年代にはアルコール依存症・交通事故・胃潰瘍、さらに女性問題、1991年には4歳の息子の死(マンションでの転落事故)と波乱万丈の人生・・・

■履歴
▼ヤードバーズ脱退まで
エリック・クラプトンのキャリアは、ルースターズからで1963年1月から8月まで在籍し、ケイシー・ジョーンズ・アンド・ジ・エンジニアズに参加。
1963年秋にヤードバーズ(ヤードバーズは、その後、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジも在籍したことがあり、3大ギタリストが在籍したことのあるバンド)に参加しますが、1965年に脱退。

▼ブルースブレイカーズ
ヤードバーズ脱退後に、ブルースブレーカーズに参加、この頃、「ギターの神(様)」と呼ばれるようになります。

▼クリーム〜ブラインド・フェイス
その後、クリームを結成し実験的音楽を追求しますが、まもなく解散し、ブラインド・フェイスを結成しますが、こちらもまもなく解散します。

▼デレク・アンド・ザ・ドミノズ
アメリカでデレク・アンド・ザ・ドミノズを結成し、名曲「いとしのレイラ」を発表。

▼ソロ活動の開始
さまざまなセッションにゲスト参加する一方、ソロ活動を開始します。
ボブ・マーリーのカバー曲「アイ・ショット・ザ・シェリフ」(全米1位)を発表(この曲は名盤『461オーシャン・ブールヴァード』収録・・・この作品は1974年の作品・・・前述のように波乱万丈の人生で暗い隠遁生活からカムバックした作品でもあります)。


▼ジョージ・ハリスンとの共演
1991年に、元ビートルズのジョージ・ハリスンをサポートに日本ツアーを行います。
この間に録音されたのが、「ティアーズ・イン・へヴン」(全米2位)
1996年に、映画「フェノミナン」にワイノナ・ジャッドのカバー曲「チェンジ・ザ・ワールド」(全米5位)を発表。
1998年に、映画「ブルースブラザース2200」に出演します。
オークションにギターを出品。

▼「ブラッキー」の売却など
2002年にイギリス女王即位50周年式典のライヴで、ポール・マッカートニーらとともに、ジョージ・ハリスン死去の追悼もあり、「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(ジョージ・ハリスンの楽曲)を演奏。
2004年11月に「大英帝国第三級勲位」(CEB)が授与されました。

同年6月に、2度目のギターコレクションの出品で、彼のギターで最も有名で長年愛用したギター「ブラッキー」(愛称)も出品。
「ブラッキー」は、世界一の価格のギター(当時)で落札されます。

2005年にクリームの再結成ライブ。

2007年には、スティーブ・ウインウッドのライヴにゲスト参加。

2008年には、スティーブ・ウインウッドとの共演ライヴ。

■日本とエリック・クラプトン
世界ツアーなど行う一方、日本にもたびたび来日しています。

エリック・クラプトンは、大の親日家としてして知られています。

■主な関連人物
ロバート・ジョンソン・・・
直接の関係はありませんが、エリック・クラプトンが敬愛するブルースマン。

ジョージ・ハリスン・・・
元ビートルズのリードギタリスト。
元ビートルズでもエリック・クラプトンとジョージ・ハリスンの関係は深く、ジョージ・ハリスンの名曲j「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」の「泣きのギター」が表現出来ないジョージ・ハリスンがエリック・クラプトンにギター演奏を依頼し、エリック・クラプトンは見事に「泣きのギター」を表現してみせました。
たびたびの2人(エリック・クラプトンとジョージ・ハリスン)の共演もあります。

ジョン・レノン・・・
元ビートルズのサイド(リズム)ギタリスト。
エリック・クラプトンは、ジョン・レノンのソロプロジェクトにたびたび参加しています。

ジミ・ヘンドリックス・・・
ジミ・ヘンドリックスは「(エリック・)クラプトンに会えるなら」というのを条件にイギリスへ渡ったといわれています。
エリック・クラプトンはジミ・ヘンドリックスのアーミングを使ったパフォーマンスを目の当たりにした際、ジミ・ヘンドリックスのようにはできないという理由でギターからアームを取り去ったといわれています。
エリック・クラプトンは、ジミ・ヘンドリックスのギター・プレイを称賛しています。

ジミー・ペイジ・・・
3大ギタリストの1人。
レッド・ツェッペリンペリンのギタリスト兼リーダー。
かつてエリック・クラプトンも在籍していたヤードバーズにジミー・ペイジが在籍していたことがあります。


ジェフ・ベック・・・
3大ギタリストの1人。
エリック・クラプトンがヤードバーズ脱退後の後釜です。
エリック・クラプトンはたびたびジェフ・ベックのギター・プレイを称賛しています。

キース・リチャーズ・・・
ローリング・ストーンズのギタリストで中心人物でありジョージ・ハリスンとともにエリック・クラプトンと関係が深いそうです。

(上記は、主な関連人物で、他にも多数の関連人物がいます)

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